プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★プラチナ・トリオ健在

2015-06-15 08:56:40 | スポーツ
 腰痛の不安を抱えながらも筋力低下が心配で、今朝、一週間振りに妻と一緒にスロージョグに出た。

 お気に入りの大乗寺丘陵公園は、つつじの名所(約13,000株)として知られているが、紫陽花の花畑も捨てがたい。眼下に金沢市街が広がり、遠くに日本海を望む丘陵に、47品種6,400本が美を競う。

 紫陽花の花を眺めながら小休止後、復路の途中で「オーイ!」と呼ぶ声に振り向くと、ここ1年ほど、椎間板ヘルニアと膝の故障に苦しんでいたプラチナ・トリオのNさんだった。

 「プラチナ・トリオ」とは、同じ会社のOBで年齢も同じ、通うジムも趣味もランニング。更には名字のイニシアルも符合するので、私が勝手に命名したものだが、トレーニング中に出会う機会は殆どなかった。

 ランニングは、「時と場所を選ばない、人に迷惑かからない」自己研さんの面では最高のスポーツ。元気で汗を流している姿に接し、怠惰になりがちな弱気虫に喝を入れた。

 今年72歳を迎えるトリオだが、「過ぎし日の記憶にすがり老いるなら まだ見ぬ夢を追いて走らん」。


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