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★東京都民211万人の嘆き節

2016-05-23 15:44:53 | 日記・エッセイ・コラム
 「東京ブルース」の歌い出しを、”だました都知事が悪いのか 信じた私が馬鹿なのか~”と並べてみたくなった。

 牧伸二が健在だったら、「あーあーあーあぁ やんなっちゃったぁ!あ~ぁ~あ~あぁ驚いた」と歌って、後は絶句したに違いない。

 法的に問題なのか否かではなく、政治家として、それ以前に、人間として、だらしない。

 私の頭の中で、無責任な噂話しが、芽生えた。「自民党では、都知事選の候補者選びが始まったらしいヨ!」。「一説には、橋下前大阪市長が有力だとか。憲法改正に積極的だし、原発推進でも安倍さんと考え方が共通だというのでね」。

 「なるほど、細川・小泉連合の対抗馬として、自民・公明は、舛添さんを支持したけど、本心は別。安倍降ろしの急先鋒で、党が一番大変な時に、新党改革を作って逃げ出した人だったからな」。

 「石原慎太郎の長男説も捨てがたい。本人が、現職に限界を感じてるからね」。

 辞めたくない本人の思いと、辞めればそれで済むのか?との疑問が渦巻く。選挙をすれば、約50億円のお金がかかる。東京都民の恨み節ならぬ嘆き節が聞えてくる。


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