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★第30回瀬戸内海タートルマラソン大会①レース概観

2009-12-01 11:09:40 | スポーツ

20091129_016  11月29日午前9時30分、号砲とともに1,000名を超えるランナーが42.195㎞の長丁場に挑んだ「瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会」。10分後、ハーフと10㎞の部が同時にスタートした。

今年は、第30回の記念大会にあたり、参加者が前年より400人程増えて2,902名(フル1,070名、ハーフ1,055名、10㎞777名)。好天に恵まれて、応援家族等も含め会場は、お祭りムードで賑わった。20091129_021

 フルの部は、土庄町役場前をスタートし、県道28号線沿いに東進し、寒霞渓への登り口の先(小部)を折り返すコースで、小刻みな起伏が続く変化に富む設計だ。北陸でいえば、能登和倉マラソンのコースに酷似していて、片道7つの坂を上り下りするので、かなりタフなレースを強いられた。

 この大会は、往復とも海岸寄りを走るルールなので、ランナーがすれ違う際と、交通規制が限定的なので、通行車両に注意しながら走る必要がある。それでも沿道の応援と私設エイドの多さに驚いた。島の人たちの温かい“お接待”の心が伝わる「厳しくとも楽しい」人気大会に加えたい。


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