プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★サービスとコスト

2019-05-19 07:59:25 | 日記・エッセイ・コラム
 JTBが、4月から旅行の相談料を徴収し始めたことに賛否があるようだが、相談から10日以内に申し込めば、旅行代金の一部に充当され、実質負担はない。

 各旅行会社とも旅行業務取扱料金表で有料としており、コストを考えれば、当然だろう。

 さて、先日、JRの窓口で、旅行代金を安く上げる切符の種類や買い方を相談する年配の女性を見かけた。数人の行列が出来たので、駅員が「調べるのに時間がかかるので、あとにして貰っていいですか?」と応対すると、「何度も来れない」と悪びれなかった。

 パソコン端末が一台しかない小さな駅の「みどりの窓口」で、長時間、相談されると、待つ者の身になれ!と、腹立たしかった。

 「おもてなし」が流行語になって以降、接客業での過剰サービスの印象が拭えない。日本人は、無料サービスがコスト高になることを理解すべきだと感じる。


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