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時悠人chosan流処世術

★入れ歯の悲哀

2019-05-20 08:06:13 | 日記・エッセイ・コラム
 抜歯した後の処置を「インプラントにするか入れ歯か」で悩んだ結果、部分入れ歯を選んだ。

 先週の金曜日、出来上がった入れ歯を装着して貰ったら、咀嚼運動に支障がないので、慣れれば大丈夫と思ったが、何かと不便で違和感を拭えない。

 今までインプラントを愛用してきたが、「8020」の目標を失ったので、老い先短い身に数十万円かける意味がないと割り切ったことを後悔している。

 長年にわたる不摂生のつけが回って来たものなので、自業自得だが、手入れを含めて、煩わしい。

 余命が、あと10年以上あるならインプラントにしただろうと、自分勝手に寿命を決めた愚かさを反省したが、時すでに遅く、妻には、「どんなに貧乏しても歯の治療に金を惜しむな」と遺言を追加した。


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