プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★無情(後編):海

2022-02-26 08:23:54 | 日記・エッセイ・コラム
 東尋坊近くのホテルのベランダから海を眺めていたら、童謡「海」の歌詞が思い浮かんだ。

 「海は広いな 大きいな 月はのぼるし 日がしずむ」と歌う平穏な海が、温暖化や紛争の渦に巻き込まれて泣いているようで、悲しくなった。

 「海にお舟を浮かばせて 行ってみたいなよその国」と、子供たちが、夢を膨らませる平和な世界であって欲しい。

 私は、プーチンの野望は、ソビエト連邦の復活だと考えているので、「一帯一路」を掲げる中国と組むと、中ロ対西側諸国の対立構図が出来上がり、”眠れる獅子”が、世界制覇に動き出す予感がする。

 しかし、戦争の被害を受けるのは、常に、一般国民だ。ましてや、人生100年時代をこれから謳歌できる子供たちの夢を絶つ権利が、プーチンやバイデンにある筈がない。☺⚓☺