プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★結願の旅(前編):逆打ち

2020-09-28 08:25:30 | 日記・エッセイ・コラム
 毎年、11月の最終日曜日に開催される「小豆島マラソン」が中止され、連続出場回数が11回で途絶える。

 昨年は、白内障手術の1か月後だったが、完走できたので、1番札所(霊山寺)にお礼参りをし、向こう一年の無事を祈り、次は88番札所と誓った。

 ついては、今年は、うるう年なので、四国お遍路の「逆打ち」年にあたる。1番札所から2番、3番と回る「順打ち」に対して、88番から87番、86番と回るのを「逆打ち」と呼ぶ。

 お遍路さんの間では、弘法大師が順打ちしたので、逆打ちすれば、必ず、どこかで出会えるので、3倍のご利益と功徳を得られると信じられている。

 旅行会社も、GoToトラベルを追い風にして、「逆打ちツアー」でご利益にあずかろうとに力が入る。(^_-)-☆