今年の年賀状の発行枚数は、23.5億枚で、9年連続で減少し、ピークの2004年(44.6億枚)の半数近くになったとのニュースに時代の変遷を感じる。
日本郵便では、一等賞品に現金30万円を用意するなど歯止め策に懸命だが、社会生活の変化には対抗できそうにない。
とりわけ、SNSの普及によって活字よりもリアルな新年の挨拶が可能になったので、この傾向はさらに顕著になるに違いない。
最近では、「終活年賀状」の注文が増えているそうだが、私は、5年前に自作の生前葬儀とともに親戚関係以外の年賀状を一切止めた。
今年からは、親戚関係のものも止めることにした。いささか抵抗感があったが、姉の死が背を押した。
日本郵便では、一等賞品に現金30万円を用意するなど歯止め策に懸命だが、社会生活の変化には対抗できそうにない。
とりわけ、SNSの普及によって活字よりもリアルな新年の挨拶が可能になったので、この傾向はさらに顕著になるに違いない。
最近では、「終活年賀状」の注文が増えているそうだが、私は、5年前に自作の生前葬儀とともに親戚関係以外の年賀状を一切止めた。
今年からは、親戚関係のものも止めることにした。いささか抵抗感があったが、姉の死が背を押した。