プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老いの証明

2018-09-20 08:31:21 | スポーツ
  一昨日の朝5時過ぎに家を出たら、まだ暗く、夜半の雨で地面がぬれており、秋の気配を感じた。

 走り出そうとして、歩道の縁石につまづき転んで、右の膝と肘、肩を打撲した。けがは、擦り傷程度で済んだが、意気消沈して家に戻った。

 国交省のHPによると、「縁石は、歩行者と車両の相互の安全性を高めるため」に設置しているとある。

 最近では、高齢者や身体障害者が移動し易いように、従来のマウントアップ形式(高さ15cm以上)からセミフラット(高さ5cm程度)形式へと段差を緩和し、平坦性の確保に努めているそうだ。

 しかし、私の場合、15㎝だと注意を払うが、低すぎると注意散漫になりがちで、時々、ドジを踏む。

 身を守るための縁石でケガをするとは、何とも皮肉でぶざまだが、妻に「大事に到らず、良かったね!」と慰められて、「転び慣れてるから」と、苦笑するしかなかった。