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時悠人chosan流処世術

★さらば「ながら族」

2016-03-27 13:03:32 | 日記・エッセイ・コラム
 日本俗語辞書によると、「ながら族」とは、1958年に使われ始め、ラジオや音楽を聴きながら勉強したり、TVを見ながら食事をすることを指し、世の批判を浴びた。

 時が流れても、メディアがスマホにかわっただけで、「ながら族」は、どうやら健在のようだ。

 しかし、ツアーバスの乗務員が、スマートフォンを操作しながら高速道路を運転したのでは、事故が起きなくて「良かった」で片付けられない。

 Twitter上に投稿した人は、すでにアカウントを削除しているとなると、同じ「ながらスマホ」?某民放の調査で、「ながら運転」の経験者が、85%もいると知って、愕然とした。

 文明の利器がどれだけ発達しても、利用する人の心が貧しければ、真の豊かさを享受出来ない。

 次回、更新は、4月1日の予定。