プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★マラソン人生

2016-03-14 10:14:32 | スポーツ
 3月13日、全国各地でマラソン大会が開催されたが、なかでも「名古屋ウィメンズ」と「能登和倉万葉の里 」の二つには、深い感慨を覚える。

 私の初レースは、1998年の「なかじま万葉の里マラソン」(55歳・10㎞の部)で、「能登和倉万葉の里マラソン」の前身にあたる。

 フルマラソンに衣替えした2009年の第1回大会に、走友と一緒に走る予定だったが、彼は欠場。その後、2013年、古稀フル(袋井)を一緒に走り、4年がかりで約束を果たした思い出が残る。

 また、名古屋ウィメンズは、アテネ五輪の金メダリスト野口みずきのスタートとゴール場面をTVで見届けた。2006年、彼女の全盛期に丸亀ハーフで、福士とのデッド・ヒートを目の当たりにし、強い衝撃を受け、練習に励み、11月にベストを記録した。

 オランダ映画の「人生はマラソンだ」や、某会社のCM「人生はマラソンじゃない」のイメージと重ね合わせながら、自力で走ることが出来る喜びをかみしめている。