プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老いてなお?老いてこそ!

2008-03-03 17:07:07 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の町内会の会合で、ようやくお役目も峠をこえた感じだ。定例総会まで、あと3回の日曜日を供出すれば無事お役放免になると思うと、準備作業にも力が入る。収支決算書と関係帳簿を会計監査に届けた後、ジムへ。一週間に3度も足を運ぶのは久しぶりだ。

 トレッドミルに乗ったが、足が重いので「43分6㎞」にセットした。心拍数に変化は見られないが、今は無理できる状態ではないと自重し、負荷を軽めにして調整に励んでいる。となりのマシンで老人がウオーキングを始めたが様子がおかしい。どうもマシンの操作方法が分からないらしい。声をかけようとした時、インストラクターがきてアドバイスし始めた。

 どこかのセミナーで「心拍トレーニング」が良いと教えられ、実践しようとしたが勝手が違ったらしかった。トレッドミルは、アメリカ製なのでモニター画面が英語表示で分かりづらい。勿論、日本語の説明があるのだが、字が小さいのは不親切だ。二人のやりとりを何気なく聞いていたら、なんと、おん年79歳だった。

 近所に新しくオープンしたレストランに立ち寄り、女房にその老人の話をした。その年齢まで生きているかも分からないが、多分、二人ともジムに出かける気力もなく、家に閉じこもってテレビでも見ているに違いないと妙なところで意見一致した。これからのライフプランの長期計画は、せいぜい5年計画にして毎年見直す必要がありそうだ。