Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

半径5メートル  第8話  *感想*

2021-06-21 | 春ドラマ(2021)感想
「野良犬」の強い意志と、

宝子(永作博美)の教えにハッとさせられる。


私、風未香(芳根京子)と同じような勘違いしてたんだよねぇ。

あの「野良犬」はアンタッチャブルなヤツだと思い込んでたわ。


やたらと声のデカい人よりも、黙って頑張っている人の方が辛いのだという発想や、

やたらと声高に叫ぶ人とは距離を取ろうとする気持ちがあったわ。

印象だけで物事を判断してはダメだということねぇ。
 


阿南(須藤理彩)に須川(渡辺真起子)、、

立て続けに二人との関係を悪化させてしまう風未香の失敗に、

厳しくて分かり易い宝子の指導に、

何が悪かったのかを言葉にし、謝罪する風未香の人となり、、

どれもとても興味深く、考えさせられる、、

面白いお話だったわ。


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コントが始まる  第10話(最終回)  *感想*

2021-06-20 | 春ドラマ(2021)感想
マクベスの三人は涙を見せるのか、、

泣くとすれば、どのようなカタチとなるのか、、

最終回を視聴するにあたり気になっていたコトを、

マクベスらしいカタチで見せてらもった感があるわ。




いいねぇ、、くだらなくて。

くだらないんだけど、くだらないからこそ、

切なさも強く感じられて、、

印象深いシーンだったわ。


それぞれが見せる泣き方や口調などから、

三人それぞれの個性が際立って見えてくるのもいいよねぇ。





もうひとつの泣きシーン、、

春斗(菅田将暉)と里穂子(有村架純)のパートもとても好き。


熱烈なマクベスファン・里穂子と、

常に熱く見守られてきたマクベス・春斗の関係に尊いものを感じたわ。




「コントが始まる」というタイトルの意味には、

なるほど〜と納得させられる。

まさにコントのような滑り出しの春斗の新たな生活。

どうかどうか、出オチになりませんように、、

そんなことを思ったわ。



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リコカツ  第10話(最終回)  *感想*

2021-06-19 | 春ドラマ(2021)感想
前回のようなドラマチックさ、クライマックスさ、

見る側の高揚感、、といったものはないなぁ、、

というのが正直な感想。



でも、、このドラマは、

気持ちが高まった後の関係こそが肝だからねぇ。

一時の高揚感だけでは決して乗り切れない様々な問題を、

地道に乗り越えていく夫婦の物語として、

楽しむことができたよ。


咲(北川景子)のパリ研修について、

紘一(永山瑛太)と咲が様々にトライする様子を興味深く見守ったわ。

ぶつかり合い、試行錯誤を重ねながら、、

二人のスタイルを歩んでいく感じがあって、良かったわ。




この二人のエピソードのほかに強く印象に残っているのが正(酒向芳)。

薫(宮崎美子)の両手を取り、深く頭を下げる正の姿に、

思わずグッときてしまったわ。

あの正の姿に紘一が重なって見えたわ。

正と紘一が親子であることを、

改めて感じられたのも良かったわ。



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ひきこもり先生 第1話  *感想*

2021-06-19 | 春ドラマ(2021)感想
タイトルが目を引くよね。

引きこもりだった男が先生となるのね、、

どのような教師なのかしら、、

どのように描いていくのかしら、、

などと、気になったわ。



佐藤二郎さんがいいねぇ。

何やら変わった人物だとか、
何かを抱えている人物だとか、
何かしら欠落している人物だとか、
そういう登場人物に佐藤二郎さんはハマるよなぁ。


先生として働くのは次回から、、

この初回はその前段階の話ではあるものの、

上嶋陽平(佐藤二郎)の人物像や

上嶋陽平と奈々(鈴木梨央)が距離を縮めていく過程を興味深く視聴できたよ。



上嶋陽平自身も、不登校の生徒たちも、

それぞれが大きな問題を抱えているため、

重たいエピソードを観ることになりそうだが、

上嶋陽平がどのように生徒と関わっていくのか、

上嶋陽平自身がどのようになっていくのか、

今後が気になる初回だったわ。    



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あのときキスしておけば  第7話  *感想*

2021-06-18 | 春ドラマ(2021)感想
なるほど、、

巴と田中マサオ(井浦新)はあのようなカタチで共存することになるのか。

アレは辛いねぇ。



田中マサオが生きていたことを喜ぶ帆奈美(MEGUMI)、、

巴の不在を不安に思う桃地(松坂桃李)、、

生きていて良かったと語り、感謝の意を表する田中マサオ、、 

タイムリミットを察して決意を固める巴(麻生久美子)、、

それぞれの想いが分かりやすく描かれているのがいいね。 

それぞれの想いが理解できるからこそ強く感じられる切なさを味わったよ。

巴、、どうなるのかしらね。

気になる。

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<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第10話  *感想*

2021-06-18 | 春ドラマ(2021)感想
いやぁ、、、大変だったんだねぇ、、トキコ。

今回もトキコはかなり大変そうだ。



なるほどねぇ、、、

赤い花の女性はあのように絡んでくるのか。

思ってもみなかった展開に驚いたわ。

トキコ(松岡茉優)が滲ませる悔しさが悲しかったわ。

トキコの心に溜まり続ける澱を見せつけられ気がするわ。


このような出来事を経ての、

トキコ(吉田羊)と哲也(國村隼)だったのかと思い知らされたわ。



ただ、、

哲也が言うように、なぜ改めて母のことを、、

という思いもあるんだよなぁ。

忘れてしまうことはそんなにいけない事なのか、

嫌なことは忘れてしまい、良いことだけ覚えていてもいいではないか、、

そんな風にも思うのよ。


大切なことを忘れてしまわないように、

辛い過去と向き合う、、

そんなトキコの強さを感じる話でもあったわ。

物書きの性、、でもあるのかしらねぇ。



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<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第1話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第2話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第3話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第4話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第5話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第6話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第7話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第8話  *感想*
<ドラマ>生きるとか死ぬとか父親とか 第9話  *感想*

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着飾る恋には理由があって  第9話  *感想*

2021-06-17 | 春ドラマ(2021)感想
言葉の選択を間違える男たちに、

欲しい言葉を貰えず不機嫌になる女たち、、ってな印象。


言葉の選択の難しさや、

思いやる気持ちを伝える難しさを感じさせるわねぇ。



それぞれがそれぞれに思うところがあるのだし、

どちらが悪いなどと言うつもりはないのだが、

女性陣に振り回される駿(横浜流星)と陽人(丸山隆平)が、

ちょっと気の毒に感じてしまったよ。





そして、、

相変わらず、大人の対応力で真柴(川口春奈)を支える葉山(向井理)。

く〜っ 

弱っているところに染みわたる〜っっ

ってな感じ、ありまくりだ。

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大豆田とわ子と三人の元夫 第10話(最終回)  *感想*

2021-06-16 | 春ドラマ(2021)感想
とわ子と三人の元夫たちが繰り広げる、

いつも通りのユルユルとした感じを見せられて、

ユルユルユルっと終わるのだろうな、、

などと予想していたのだが、

大きな出来事や、

刺激的なエピソードがしっかり用意されていて驚いたわ。

ここにきて、新たな興味を湧き起こしてもらったわ。

最終回まで抜かりない、、さすがだわ。





いやぁ、、、

それにしても驚いたわ。


ここにきて、とわ子の母親・つき子のことが描かれるとはねぇ。

つき子の恋が描かれるはねぇ。




「恋人なの?」という唄(豊嶋花)の問いに、

「そっか、、、。素直にそう言えるって素敵だね。ありがとう。」

と答える國村真。

このやり取りが強く心に残る。

素直にそう言える唄の世代を喜ばしく感じるとともに、

つき子と國村真には、

悩ましく苦しい想いが沢山あったのだろうと思わせる、、

印象的な会話だったわ。



とわ子の不安にちゃんと気付き、

それを消し去る気遣いや優しさを見せる國村真も良かった。

つき子は素敵な人と恋をしていたのだなと思ったわ。





とわ子の父・旺介(岩松了)ととわ子の会話もいいよね。

こちらもまた、

つき子とのことで様々な想いを抱えていたことが感じられ、良かった。

とわ子のことで後悔を滲ませつつ、

とわ子の家の外れた網戸を直すクダリも好き。

自転車の乗り方は教えてもらえなかったけれど、

網戸の直し方は目の前で見せてもらった、、ということかしらねぇ。





唄の彼・西園寺くんのエピソードは、

このドラマ1番のトゲトゲしさだったなぁ。


「落ちてしまえ!」とキレるとわ子に笑ったわ。

ありゃあ「落ちてしまえ!」と2度キレられても仕方がないと思ったわ。

西園寺くんの今後がかなり心配になったわ。 




そうそう、、笑ったといえば、、

冒頭の六坊(近藤芳正)の二度見も笑ったなぁ。

六坊の紳士的優しさ、、素晴らしいっっ!!





前回は物足りなく思った鹿太郎(角田晃広)は、

戻ってきたら、器の小さい男っぷりを見せつけるし、

慎森(岡田将生)はウザ電話をハワイからでもかけてくるし、

八作(松田龍平)は相変わらずヌボーっとしてる、、、

とわ子と三人の元夫たちの関係も、

たっぷり楽しませてもらった最終回だったよ。
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イチケイのカラス 第11話(最終回)  *感想*

2021-06-15 | 春ドラマ(2021)感想
なるほど〜

前回、城島(升剛)が語っていた巨額脱税事件や、

前回、雲隠れしてしまった証人・原口は、

今回の案件に関わってくるのか〜。

前回の案件解決には、結果的にそこまで役に立たない情報だったため、

いったいアレは何だったんだ??と思ってたんだよねぇ。

今回再びこの件が持ち上がってくる展開にちょっと驚いたわ。




最終回らしく、、

放送時間を延長しただけのことはある、、

情報量みっちりの複雑な案件エピソードだったなぁ。


自転車による重過失致傷事件から、大きな不正へ、、

明らかになっていく真相を興味深く見守ったよ。




地下鉄拡張工事で死亡した本庄親子のエピソード、、

圧力に抗い、真実を告げようとする証言者たち、、

入間みちおを守ろうする仲間たち、、と、

情緒的エピソードも豊富で、

バランスの良さを感じたストーリーだったわ。







そうそう、、

このドラマの主題歌、、

最後にたっぷり流れていたけどさ、、

これ、最後の最後までしっくりこなかったわ。

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リコカツ  第9話  *感想*

2021-06-14 | 春ドラマ(2021)感想
いやぁ、、、、

いいラブシーンだったわぁ♪



咲(北川景子)の顔をすっぽり包む紘一の手が良くってさ、、

おでこをくっつけて誓う紘一が良くってさ、、

紘一の手に重ねた咲の手が色っぽくってさ、、


ぎこちない顔の動きを見せる紘一にニヤニヤして、、

くるか?するのか?見られるのか?とニマニマして、、

激しく悔しがる紘一に声をだして笑って、、

微笑む咲の美しさにため息をつく、、、

ホント、いいシーンだったわ。



その前の告白シーンも感動的だったし、

とってもいいもんを見せてもらった感があるわ。

咲と紘一の復縁に歓喜したわ。



この復縁エピソードを、

最終回まで引っ張らなかったことも良かったわ。

今回復縁したことで、

最終回はまるまる二人の新たな関係を楽しめる、、

そんな期待感も膨らんだわ。
   

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