Lee's Diary

ドラマが好き。
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〈ドラマ〉燕は戻ってこない 第10話(最終回) *感想*

2024-07-03 | 夏ドラマ(2024)感想
あれは予想外。

なるほど、双子だもんねぇ。



それにしても、、

強くなったなぁ、、リキ(石橋静河)。

出産を経て、子供と触れ合って、

大きく変化するリキの姿が印象的。

ただ、、

その変化を手放しでは喜ぶことはできず、

モヤっとしてしまう。





もっと予想外だったのは悠子(内田有紀)の心情。

生まれてくる子供の遺伝子検査を基(稲垣吾郎)にさせたくない悠子。

その想いの奥に、あのような気持ちがあったと知って驚愕したわ。


なるほどねぇ、、

そういう考え方もあるのか、、と思ったよ。

人の気持ちというものは分からないものだ。

などと改めて思う。




ここにきて、またしても考えを変える悠子も印象深い。

「これから先お互いどんな気持ちになるか分からない」と、

リキが言っていたように、

人の気持ちの不確かさを、つくづく感じる。




リキ、悠子、基、りりこ(中村優子)、、
 
それぞれがそれぞれに感じる想いや、

大切にしたい考えや、

貫きたい主義主張があって、

それを他者が理解し共感することは、

とても難しいことなのだという事も改めて感じる。

そんな不確かで不安定な状況のなか突き進んでいった一連の事態、、

やはり、モヤモヤっとするんだよなぁ。

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