千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「磔刑の彼方へ」いきし大兄の 小田原紀雄出版記念

2018年11月15日 | 詠む

いまごろ天国で、平井くんと「イエスという男」の話でもしてるかなあ。うふふ。

らぶ大兄、小田原紀雄。出版記念会だい。

---------------- ちきゅう座、菅孝行の呼びかけから転載

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虚構のナチズム「第三帝国」と表現文化 池田浩士 人文書院

2018年11月14日 | 

虚構のナチズム 「第三帝国」と表現文化 池田浩士 人文書院

ヒトラーは絵描きだったが、ゲッペルスは小説を書いてたんだ。日記からの著者の精緻な分析。この情熱は、なんなんだといつもながら思う。

野外劇の一種なのかな。SAがやってた「ティングシュピール」の興隆と終焉

----------- 目次 --------------------

序章 ナチズムの現在:あの時代は良かった……/過去とは過ぎ去ったこと……/実感の現実性をめぐって/現在という立脚点

第一部 ドイツの受難と英霊神話の創生

Ⅰ 虚無に向かってさすらうものたち――レオ・シュラーゲターとメラー - ヴァン‐デン‐ブルグ:総統に捧げられた戯曲/レオ・シュラーゲターの衝撃/ナチズムはシュラーゲターから何を得たか/「第三の立場」とドストエーフスキー/現実性としての「第三帝国」

Ⅱ 最初のナチ詩人がのこした遺産――ディートリヒ・エッカルトとアルフレート・ローゼンベルク:一九二三年十二月――第二の英霊神話が生まれる/ディートリヒ・エッカルトの生涯と作品/「イェルサレムとの戦い」――バイエルン革命をめぐって/反ユダヤ主義の根拠 その一――ローゼンベル ク/反ユダヤ主義の根拠 その二――エッカルト

Ⅲ 死者たちも、ともに行進する――ホルスト・ヴェッセルとハンス・ハインツ・エーヴェルス:旗を高く掲げよ!/英雄を必要とする国――突撃隊の形成と発展/ホルスト・ヴェッセルの生と死/エーヴェルスによる神話形成/精神(こころ)において生きつづける「ドイツの夜の旗手たち」

第二部 文化政策の夢と悪夢

Ⅳ ヨーゼフ・ゲッペルスの想像力――小説『ミヒャエル』を読む:労働の生と犠牲の死/虚構と現実のあいだで/日記が語るドイツ的運命――虚構から現実へ

Ⅴ 国民社会主義文化の創出に向けて――文化官僚たちの「第三帝国」:科学の客観性か固有の世界観か/文化統制の理念と組織/文化と芸術の頽廃に抗して――H・S・ツィーグラーの戦い/文化官僚を支えたものたち

第三部 主体の表現、参加の文化

Ⅵ 二つの大戦の英雄として――ハンス・ツェーバーラインの体験と文学:ベンツベルクの人狼部隊/戦争体験からナチズムへ/『ドイツへの信念』の戦争像/内面化するナチズム――「良心の命令」/信念と良心は何を命じたのか

Ⅶ 日常茶飯事の政治性――ナチズム文化の「新しさ」とは何か:「戦士の革命」が日常の現実となる――クルト・エッガースの生と死/新しいメディアの戦士たち――映画の一断面:テレビ時代の幕開け――アルノルト・ブロンネンの変転

Ⅷ 自発性の文化表現としてのナチズム――「ティングシュピール」の興隆と終焉:最初の「ティングプラッツ」と「ノイローデ」/「ティングシュピール」とは何か? /近過去との対決から現在の神話化へ――ティングシュピールの主題と人物/規制から消失まで――第二革命の挫折

 

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新宿の「ベルク」愛本なんだこれ 中山マコト現代書林

2018年11月13日 | 詠む

新宿駅の小さな店ベルクは、なぜいつも満席なのか? 熱狂的に愛されるお店・会社をつくる6つの秘密  中山マコト    現代書林

実用書40冊の著者。普通は絶対に読まない本だが、ベルク愛で読む詠む。なんだ、あたりまえのことしか書いてない。

副店長本や店長本の面白さを見習ってほしいもんだ。

第4章は不要だが、蒙古タンメンとん久は行ってみようかな。たぶん、1回だけだろうけど。

-------- 目次 -------------------

第1章 わずか15坪なのに1日1500人が来店する、愛され続けるお店の秘密
第2章 熱狂的に愛されるお店の6つの秘密
第3章 お客さまに愛されている証拠は「2万人の署名」
第4章 まるでベルク!熱狂的に愛される11のお店・会社に学ぶ

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「ボヘミアン・ラプソディ」なり クイーンの音楽えがく波乱万丈

2018年11月12日 | 詠む

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

星になった平井君への弔辞、八木啓代からの「ボヘミアン」という言葉があったな。

インドから移民としてやってきたファールク・バサラ。空港で肉体労働をしてると「パキ」と蔑称で呼ばれる。パキスタン野郎ということか、でも実際はインド人移民。

かれは「フレディ・マーキュリー」を名乗り、一世を風靡する。標題の「ボヘミアン・ラプソディ」は名曲だよね。そうそう、「キラー・クイーン」も。

でも、見ているうちにだんだん可愛く見えてきちゃった。ほかのクイーン3人も微笑ましい。

やりたい放題やってるみたいだけど、芸術家ゆえの葛藤かなあ。青春の音楽映画。バンドの結成から1985年のライヴエイド・パフォーマンスまでを描いた作品。

彼は途中で両性愛に気づく、そしてエイズ発症。享年45、涙。

 

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しみじみと「華氏119」トランプの  帝国やばい!マイケル・ムーア

2018年11月11日 | 詠む

映画「華氏119」

原題:Fahrenheit 11/9 

トランプの大統領当選が確定し、勝利宣言をした2016年11月9日に由来。

なるはずじゃなかった、トランプ大統領。その背景には、民主党の幹部、マスコミ、教員組合の幹部などなど。

そして恐ろしい現実。自国の民を苦しめる政策ばんばんの歴史が、続いてたのだ。新自由主義の最先端。

でも立ち上がる人々は、いる。教員たち、住民たち、高校生など十代。希望は、ここに。

 

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大塚のシネマハウスに行ってみよう 大島渚「破壊と創造」

2018年11月10日 | 詠む

大島渚監督は、40年前に平井くんと同居する発端のひとなの。--- 以下 転載

『破壊と創造ー大島渚の世界Ⅳ』-『愛のコリーダ』『愛の亡霊』

11月9日(金)~11月15日(木)

シネマハウス大塚はこれまで映画監督大島渚作品を特集してきました。
『絞死刑』『新宿泥棒日記』『東京战争戦後秘話』『夏の妹』『少年』『儀式』。
いずれの作品もニッポンの姿を鋭く描いたものでした。

あの時代に大島渚作品に触れた人は大島作品が今も生きていることを知り、初めて大島作品に触れた観客は、50年前に作られた作品が、今なお現代を撃つことを知りました。

こうした反響を得て私たちは確信しました。大島渚はもっと観られるべきだと。
常に状況と対峙し映画を作り続けた映画監督がいた。

大島作品に触れることは、新たな発見の旅。その時私たちは何を観るのか?
トークゲストに、映画監督足立正生氏を招き、シネマハウス大塚が問いかけます。

[上映作品]

『愛のコリーダ』
1976年/日仏/109分/大島プロダクション&アルゴス・フィルム&オセアニック提携作品
監督・脚本:大島渚 撮影:伊東英男 美術:戸田重昌
出演:松田英子 藤竜也

世界を震撼させた阿部定事件を題材に 究極の愛とエロスを描き、世界の瞠目させた衝撃作

『愛の亡霊』
1978年/日仏/106分/大島プロダクション&アルゴス・フィルム提携作品
監督・脚本:大島渚 撮影:宮島義男 音楽:武満徹
出演:藤竜也 吉行和子 田村高広 川谷拓三

姦通の果ての殺人。寡婦と愛人と殺した夫の亡霊の 三角関係を古典的な幽玄美で描いた傑作

[トークゲスト]足立正生(映画監督)

[上映スケジュール]11月9日(金)
11時 『愛のコリーダ』
13時 『愛の亡霊』
15時 『愛のコリーダ』
17時 『愛の亡霊』+トーク

11月10日(土)
11時 『愛の亡霊』
13時 『愛のコリーダ』
15時 『愛の亡霊』
17時 『愛のコリーダ』+トーク

11月11日(日)
11時 『愛のコリーダ』
13時 『愛の亡霊』
15時 『愛のコリーダ』
17時『愛の亡霊』

11月12日(月)~15日(木)
13時 『愛のコリーダ』
15時 『愛の亡霊』
 
[入場料金] 通常回=1,000(税込)均一
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叫びたし「終わりにしよう天皇制」 25日だよ千駄ヶ谷にて

2018年11月09日 | 詠む

あれこれ天皇度が高まって,うっとおしい。いく!

言っとくけど集会呼びかけ文も、うっとおしい。なにが「佳境」だ!! 

------ 以下 転載

天皇の自己申告で始まった「代替わり」も、いよいよ佳境に入りつつある。
 2019年4月30日明仁退位、翌5月1日メーデー直撃の新天皇徳仁即位。
 秋には即位札、大嘗祭。
 奉祝賛美の雨あられ。
 「お人柄」報道の大洪水。
 腐っている。
 もう全面的に腐っている。
 忖度とおべんちゃらの腐敗臭があたりに充満している。
 耐え難い。
 耐え難きは耐えられない!
 もうたくさんだ!
 結構だ!

だから私たちは、「終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク」を結成し、来年11月までの集中的な闘いを挑む。

昨年大好評だった「終わりにしよう天皇制・大集会&デモ」を11月25日に開催し、これをネットワークの活動のスタートとしたい。

天皇制に反対する皆さん、「代替わり」プロセスに異議ある皆さん、よく分からんけど変だと思う皆さん!

来たれ11.25集会&デモに!
超総力結集でよろしくお願いします!

終わりにしよう天皇制 11.25大集会&デモ

日 時:2018年11月25日(日)13:15開場 13:30開始
※集会後、デモ!
会 場:千駄ヶ谷区民会館
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目1-10
    JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩約6分
    地下鉄千代田線「明治神宮前駅」2番出口より徒歩約8分
    地図→http://www.j-theravada.net/tizu-sendagaya.html
内 容:
 講 演:栗原康さん(アナキズム研究)
     著書「何ものにも縛られないための政治学」他
 芝 居:森美音子さん(野戦之月)ほか
 その他:コント、歌、アピールなど予定!

主 催:終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク
連絡先:東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1A ゴメンダ共同行動気付
    TEL 090-3438-0263 E-mail owaten@han.ten-no.net

「狂い咲け、フリーダム」なり アナキズム・アンソロジーだ栗原康


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またもやの尾行摘発!体験記 公安警察つかまえたんだ

2018年11月08日 | 詠む

えらい、また摘発してくれた。公安警察めっっ  以下、転載

10.21 またもや尾行を摘発!ポリ公と排外主義者は結託している!

張本効

杉並警察署の警備課による張り込みから一年半、恥ずかしくもまたもや革命的警戒心の衰えが露見した。

解散闘争の失敗…というより、呑気に飲んでいただけなのだ。
 
今回参加したのは、10月21日に行われた在特会のデモへの対抗アクション。
 
約5年前と比べると隔世の感ではあるが、街頭での極端な排外主義がスプリングボードとなり、制度的レイシズムが温存されるどころか強化されるという漁夫の利的構造は今日の入管政策を見れば明らかである。
 
戦略もなく反射的に”日韓断交”を掲げる在特会の姿は、安倍の無策な対DPRK外交と表裏であり、実際に政権が直接関知できない事案のための別動隊なのだが、各地での動員は明らかに目減りしていて、今回は十数人と目視で確認できるほどだ。
 
対抗するいわゆる「カウンター」も専ら諸個人の結集で、そのありようも情勢の変化を正確に反映しているが、警察だけは相変らず多い。
 
法律や条例ができても、警察は排外主義者を取り締まらない。なぜか。それは、ポリ公自体が国家意思に貫かれたレイシストだからである。
 
社会的に包囲して拝外主義者を孤立させるという戦略からすれば、権力とどう「折り合い」をつけるかということになるのだろうが、ブルジョア民主主義を求める限りは排除の線引きが変わるだけだ。
 
このような情勢のもとに、今回の尾行事件は起きた。わたしたちは行動後に適当な飲み屋に入り、ああでもないこうでもないと酒席を楽しんでいたのだが、2時間ぐらい飲んでもまだ明るく、二次会に行くことにした。
 
少なくとも、この二軒目には尾行の刑事が店内にまで入ってきていたのだった。
呑気に二次会を楽しんでいたわたしたちはここでも2時間ほど飲み、さすがにそろそろと店を出て帰路につこうとした、その時だった。
 
「今出てきたあいつ怪しくない?こっち見ながらウロチョロしているよ。右翼なんじゃないの?」
 
どれどれと見てみると、確かに怪しい。普通、人は目的地に向かって歩く。まったくあてのない散歩というのも、なかなか難しいものだ。
 
なぜ気付いたかと言えば、わたしたちが立ち話をしていたからなのだが、自販機で飲み物を買うふりをしたり、おもむろに地面にカバンを広げて何かを探しているふりをしたり、つぶれたふりして路肩にうずくまっていたりと極めて挙動が不自然なのである。
 
うずくまった尾行者を携帯のカメラで撮りまくる。反応があるまで撮りまくる。すると、止まないシャッター音に反応して、赤信号を渡って逃げる。
 
わたしは奴を道交法の現行犯で私人逮捕することに決めた!
 
尾行者は少し北に歩き、また横断歩道を渡り、ついには走り始めたが、走り込みで鍛えた私の足にはかなわなかった。
 
その後の顛末は『救援』17年4月号拙文とほぼ同様で、尾行者は通りすがりだと言い張り、その後パトカーがきて、こちらは先手必勝で「つきまとわれている→つきまとっているのは警察官→違法な警察活動をしている」と主張する、という流れである。その途中で「通りすがりの酔っぱらいだ」といって絡んできた輩がいたが、こいつはペアで尾行してきた刑事なのではないかと思っている。
 
「通りすがりの酔っぱらい」は臨場した警察官=杉並署員にあれこれ話しているふうであったが、そのうちいなくなった。
 
わたしは、「警察官である以上は、氏名・階級・証票番号、そして警察活動が適法である理由を明らかにしなければなならない、尾行者が自主的に名乗らないなら照会せよ」と要求する。
 
尾行者は自らの氏名を名乗ったようだが、杉並署員は無線の照会では犯歴しかわらからないので警察官かどうかはわからないという。
 
「私の勘違いなのであれば謝らなくてはならないので、警察官による尾行でないことをはっきりとさせなくてはならないから、杉並署でしかるべき手続きで確認せよ」と要求するも、確認中だから待ってくれと、延々と待たされる。
 
日もまたいだ。通りすがりなのであれば、明日も仕事があったりもするだろう。しかし帰ってはないという。「本部に確認している」とポロリと漏らす杉並署員。これはビンゴだなと思う。
 
「この数時間、なんでこんなに時間がかかっているのか、どういう進捗なのか。差し支えない範囲でもかまわないので、説明してくれ。それが筋なんじゃないのか」と問うも、パトカーで来た警察官も、あとから駆け付けた宿直の刑事課もひたすらだんまりだ。「本部」からの連絡がなく放置されているのか、到底説明できる内容ではないのか、のいずれかであろう。
 
最終的には、杉並署に向かい、ロビーで待つことにした。
 
4時頃に杉並署に到着したのだが、その30分ぐらいして、一人の私服刑事が現れた。
 
那須周、警部、証票番号981350。
 
部と課は「捜査に支障がある」というお決まりの答弁で答えなかったが、警視庁本庁から来たことは認めた。ほぼ100%公安デカだろう。
 
那須は、尾行者が警察官であり部下であること、尾行していたことは間違いないと認めた。
 
しかし、尾行については、「詳細には確認していないが、適法に活動するよう指示しているので、適法である」という同語反復。なんたる詭弁!
 
そもそも、捜査の対象なのか?具体的に犯罪との関わりがないところで、無制限に尾行が許されるわけがない。適法であるためには厳しい要件が課されているはずだ。
 
「尾行が適法ならば、私が尾行者を咎めたことが公務執行妨害の現行犯になるんじゃないのか?」と問うと、詳細に確認してみないと何とも言えない、と。
「今回の件は、上司の私が対応します。訴訟なら広報課に連絡をしてほしい、逃げも隠れもしない」という。
 
逃げも隠れもしないなら、尾行者を連れてきて、身元を明らかにして、一連の事実関係を説明させて、謝罪させるべきなんじゃないのか。
 
ちゃんちゃらおかしい。ほぼ朝まで待たされてそれだけかよ…
 
「あなたの所属する部と課と、部下の氏名・階級・証票番号・所属する部と課を明らかにすれば、今日のところは帰る」と伝えると、確認するので待ってくれと那須。
 
結局、1時間待たされてゼロ回答であった。長い時間待たせてしまったことは申し訳ないと思わないのかと聞くと、しぶしぶ頷く。お前は地蔵かよ!
 
この日は、グッタリしながら家路についた。 よし、今日は夕方から迎え酒だ!階級闘争と革命によって差別は解消するという序列的理解が公式的な共産主義者の見解だが、抑圧は常に複合的でものであり切り分けることができない。
 
資本主義の発展には生産手段と労働力商品の分離のみならず、略奪による本源的蓄積があってはじめて可能となる。
 
とすれば、被抑圧民族にとって、天皇制と闘い、レイシストと闘い、入管体制と闘うことが、まさに階級闘争となるのである。
 
その一端として、無法な尾行攻撃を許さず、排外主義者と警察の結託を粉砕する。追って反撃戦の狼煙があがるだろう、刮目せよ!
   

 以上 救援連絡センター サイトより転載
電話番号 03-3591-1301 
さあ極入り意味おーい

 

新板の「救援ノート」できたのさ 500円なり皆かってね

 



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パギやんの「水滴」ぽたり沖縄の ひとり芝居だ両国いこう 

2018年11月07日 | 詠む

予習だん。三線の稽古をしてるの、これだったんだな。 --- 以下 転載

目取真俊の芥川賞受賞作品を一人芝居で演じる

 

「水滴」

パギやん、趙 博。

■と き:11月22日(木)開場18:30 開演19:00
■ところ:両国門天ホール
東京都墨田区両国1-3-9
ムラサワビル1-1階
T/F:03-6666-9491
■木戸銭
3000円(一般前売り)
3500円(当日)
2000円(「門天」「コラボ玉造」会員割引)
■主  催:コラボ玉造

こわいけど おかしみのある沖縄の「水滴」ぽたり目取真俊と

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文明の恐怖に直面してるかも 栗原康・白石嘉治

2018年11月06日 | 詠む

「文明の恐怖に直面したら読む本」 栗原康  白石嘉治 Pヴァイン

雨宮処凛に象徴されるネットカフェ難民は宿泊代を持ってるだけアッパークラスで、地べたに寝てる人の云々かんぬん。気持ちは分かるけど、そういうひとは本書を読まないだろうなあとか思いながら詠む。

フランス思想を喋る白石は、ほぼ分からない。ラディカルデモクラシーに「とりしまり」がはびこるというのは、実感として分かる。

-------- 目次 ------------------

はじめに (栗原康)

第一部
(1) ちがう自分になるための準備
・魔界転生のすすめ
・島原の乱に学ぼう
・石牟礼道子の想像力
・リベラルはフェティシズム
(2) 文明とはなにか
・湧きあがる江戸ノスタルジー
・古代はカミ、近代はヒト、現代はモノ
・江戸はヒューマニズムの完成型
(3) 縄文がおしえてくれる
・縄文人はカバだった?
・縄文の事実
・おしゃべり、だいじ
・文明の恐怖に直面したら

第二部
(1) 中世とはなにか
・三階建て以上の建物は邪悪である
・中世はどこにでもある
(2) 空也とプルースト
・空也が登場してきた時代
・動物と一体化しよう
・プルーストと中世
・ピクチャーという提案
(3) 鎌倉仏教とフィクション
・法然の教え
・親鸞の教え
・一遍の教え
・マゾヒズムの勇気
・フィクションから出発する
(4) 遊びと大学
・大学は学校じゃない
・大学は遊ぶところ
・大学はタダでなければならない
・ストライキという自然

第三部
(1) 自然はなんども回帰する
・フットボールは暴動である
・小説は歴史を逆なでする
・無根拠なことをやろう
・いま死ぬつもりで生きてみる
・われ歌う、ゆえにわれあり
・永遠回帰の意味
(2) ユートピアはいつもそこに
・現代の狩猟採集民
・マルクスとマルクス主義
・「やりがい」に惑わされるな
・革命か反逆か
・未来は生成された過去である
・ユートピアはいつもそこに
(3) ゼロ人生宣言
・「もうどうでもいい」と開きなおること
・街角でネコと目があったら
・さよなら文明、ようこそ自然

あとがきにかえて (白石嘉治)


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ベルベル人...砂漠の民のタジン鍋 江古田で食す誕生日なり

2018年11月05日 | 詠む

武蔵大学の白雉祭、「ゲッペルスと私」を見るまえにN君と食事。

江古田。ギャラリー古藤さんから素敵な店を紹介してもらった。

モロッコ&スペイン料理店、アランダルース

砂漠は水が貴重だからタジン鍋を使ってるんだって。

>円錐形の蓋の上部の狭い空間は対流が起こりにくく、温度が低い領域が得られるからである。

>食材から上がる水蒸気や、食材やハーブなどに含まれる揮発性の香りの成分が、冷たい蓋の上部で冷やされて結露し、再び水滴となって食材のもとへ戻るようになっている。

>これによって蓋と鍋の隙間にウォーターシールが形成されて密閉状態となり、料理の香りが飛ぶのを防いで風味を逃さない蒸し焼きに最適の条件が得られる。

>また、蓋の下のほうだけ水蒸気の対流が発生するため、土鍋の熱を下部に集中させやすいという利点もある。

うわー、科学的。1200円で、パン、サラダ、飲み物付き。

お肉と野菜のをシェアしたけど、お腹いっぱい。

次回はパエリア、1100円の別種類とでシェアしてみよう。

来年の映画の前にも、行きたいなあ。誕生日の楽しみだい。

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心理ものかと思いきやミステリー!? SNSの「サーチ」映画と

2018年11月04日 | 詠む

映画「サーチ」

監督が27歳のインド人、主人公は朝鮮人。娘は、16歳。

説明に「PC画面の映像で100%進行する」とある。

大量の過去の撮影動画に、あー普通そうなのかな。うちには平井くんのは皆無。写真すら、撮影できなかった下手くそ千恵子だったから。などと思いながら、観る。

そういえば26歳のソダーバーグ監督の初作品「セックスと嘘とビデオテープ」を見たとき平井くんは超感動してたのに、千恵子は全然わからなかったな。

だけど本作は、だいじょうぶ。途中からスリラー化して、どんどん展開。

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「セクシュアル・ハラスメントの根絶と被害者の救済のために」弁護士会

2018年11月03日 | 企画

角田由紀子弁護士だ。いくにゃん。 ---- 以下 転載

シンポジウム「セクシュアル・ハラスメントの根絶と被害者の救済のために-

人権侵害と差別の視点で問い直す-」

近時、日本国内においてセクハラが深刻な社会問題として大きくクローズアップされ、国外では被害者を告発する「♯ME TOO」運動が広がっています。

本シンポジウムは、セクシュアル・ハラスメントがいまだ横行し、被害者が声を上げづらい実情をどうすれば変えられるかという視点で、セクシュアル・ハラスメントが重大な人権侵害であり女性差別であることを明らかにし、その背景や原因を探り、国際的なスタンダードや我が国の法制度、働く女性の実情を踏まえ、被害者救済とセクハラをなくすために何ができ、何が必要なのかを共に考えるために企画したものです。

 

日時・内容

2018年11月15日(木) 18時00分~20時00分(開場予定:17時45分)

場所

弁護士会館17階 1701会議室 →会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費・受講料

無料

参加対象

どなたでもご参加いただけます(事前申込不要)。※定員100人

講師・内容

1  基調講演
   講演者 申 惠丰 氏(青山学院大学法学部教授)
2 アンケート・判例報告

3  パネルディスカッション

  パネリスト
   申 惠丰 氏(基調講演者)
   林 美子 氏(メディアで働く女性ネットワーク代表世話人)
   角田由紀子(両性の平等に関する委員会特別委嘱委員)
  コーディネーター
   相原わかば(両性の平等に関する委員会委員)

申込方法

事前申込不要

 icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;634KB)

 ※シンポジウム中、一時保育のご利用を希望される方は、11月6日(火)までに、下記の問い合わせ先にお電話でご連絡ください。

主催 日本弁護士連合会
共催 東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
お問い合わせ先

日本弁護士連合会
人権部人権第二課 TEL:03-3580-9968

 


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芸人ら「九条の会」いくにゃん 有給とって16日(金)

2018年11月02日 | 詠む

菊千代さんに予約済み。有給休暇とって、いくにゃん。--- 以下 転載

芸人9条の会 第8回公演

日時:11月16日(金)15時30分開場 16時開演 20時終演予定
場所:セシオン杉並(杉並区梅里1-22-32)
料金:前売3000円 当日3500円

司会:古今亭菊千代
/ワイワイガヤガヤご挨拶
/だるま食堂
/岡大介
/笑福亭竹林
/パギやん
/神田香織(メッセージ)
/仲入り
/ワイワイガヤガヤご挨拶
/中山千夏 VS 佐高信 楽し厳しいトークショー
/桂文福
/オオタスセリ
/松元ヒロ
/フィナーレ
主催:芸人9条の会
予約・お問い合わせ:fax:03-3847-4649(レーベン企画) mail:chiyo.chan@nifty.com
※名前・住所・連絡先を明記して「芸人9条第8回公演前売り希望」として、送付してください。


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アルゼンチン「天から落ちてきた男」 日本語字幕おうえんしよう

2018年11月01日 | 詠む

芸術家ろくでなし子ちゃん、6年前かな。クラウドファンディングで「まんボート」作って進水してデータ送って、逮捕・反撃コースって進んだんだよねえ。

最近では、GPS捜査に対して画期的最高裁判決を取った亀石倫子弁護士タトゥー裁判で日本初のクラウドファンディングが話題になった。

さて、またひとつ企画が始まった。---- 以下 転載

映画「天から落ちてきた男」

1970年代、南米アルゼンチンの田舎の村に
ある日、天から死体が落ちてきた。
『奇跡』を起こすというその死体は、いつか、
聖人として、村人の信仰の対象となっていた。
40年後、調査によって、その「天から落ちてきた死体」の
驚くべき真実が明らかになっていく。
軍事政権下のアルゼンチンで起こった、驚愕のドキュメンタリー

この映画の日本語字幕作成プロジェクトが、
11月30日(金)まで開催中です!
是非、ご支援ください。

クラウドファンディング支援ページ

フライヤー・ダウンロード

映画やミュージカルでも有名な「エビータ」の死後、国内混乱の末にクーデターで成立したアルゼンチン軍事政権は、数万人とも言われる行方不明者を出したあげく、1982年のフォークランド紛争後に崩壊します。

しかし、その後も軍事政権の恐怖政治の爪痕は残っていたと言われており、長い時間をかけて、いまも軍事政権時代に何が起こっていたのかという事実の検証が行われているのです。

この映画は、その検証調査の中で明らかになって、全アルゼンチンに衝撃を与えた事件の詳細が、ドキュメンタリーになったというだけではありません。

真実が明らかになっていく過程は、ミステリ小説のようにスリリングです。そして、恐怖政治の下に置かれた人間の心理というものの普遍性にも迫っていくように思われます。

そして、すべてが明らかになったとき、「聖人」に対して、村の人々の取った行動は? そこで下した決断とは?

それは、日本に生きる私たちにとっても、とても興味深い80分となることを保障します。

本当に素晴らしい、そして内容の深い映画ですので、是非、ご協力いただけましたら、幸いです。また、もし可能なようでしたら、お友達などにも、声をかけていただけましたら、心から感謝いたします。

映画公式ページ(日本語)
http://caido.latinamerica-movie.com/

 

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