「安倍「壊憲」政権に異議あり 保守からの発言」 佐高信 河出書房新社
8月30日に緊急出版されたもの。
本の帯には、「保守だからこそ安倍晋三を許さない」とある。さらに「安保法制を強行採決し、憲法を壊し、戦争に向かって爆走する安倍政権に、保守政治家と保守論客が存在を賭けたNOを突きつける。」
小林節、山崎拓、亀井静香、鈴木宗男、早野透、辻元清美、平野貞夫、二見伸明と佐高信の対談など
自民党は「朝日、赤旗、民主党、サンデーモーニング、反対派がグウの音も出ない!『安保法制』一問一答35」なる冊子を作って自民党全議員に配布した。各問に対して、小林節が明快に論破。さすが無敵の憲法学者。39頁
慰安婦いた、いないの論議。鈴木宗男は「一人でもそういう人がいたら、その一人の声は何よりも重い」と。137頁