今、NHKの朝ドラで、チキンラーメンを作った日清食品創業者安藤百福さんの物語が放送されていますけど、私の中でインスタントラーメンと言えば、『明星チャルメラ』です。
チャルメラおじさんがなつかしい。(おじさんが若くなってる?)右上には星空も小さく付いてます。
昭和40年代のあの頃、チエちゃん家ではこの『チャルメラ』を箱買いしていました。
ご飯が足りない時や味噌汁替わりに、簡単に作れて便利だったのでよく食べていました。
それも、量を増やすために、野菜をたくさん入れたり、柔らかくなるまで煮込んだり。
私はふにゃふにゃになったインスタント麺が嫌いで、自分で作る時は芯が残るくらいの固めにして食べていました。
当時、即席めんはご馳走だったと思います。
クラス会の時、
ミノルっちが「おれ、あいづ(
支店長令嬢えみ子ちゃん)んちで、初めでインスタントラーメン1個喰ったんだ。忘れらんに」って言ってたくらいだから、ああ、他所の家でも1個の袋めんに野菜を入れて量を増やし、家族で分け合って食べてたんだなぁって思いました。
でも、便利だから結構食べてたと思います。
チエちゃん家では、特におじいちゃんが(インスタント麺を)好きでよく食べていました。
田舎ではラーメン屋さんなんて滅多に行けないですから、おじいちゃんは昔食べた味が懐かしかったのかもしれません。
しばらくして、『サッポロ一番』が発売されると、こちらを常備しておくようになったと記憶しています。
たぶん、こちらの方が味が濃かったような気がしています。
なぜか『チキンラーメン』は食べた記憶がありません。
日清食品では『出前一丁』の方が記憶にあるかな~
今日は、残っていた野菜炒めミックスと焼き肉をプラスしてみました。
でも、今では袋めんはほとんど食べません。
カップ麺も1年に2~3回ってとこでしょうか。
身体が必要ないよって言ってるのかも?