
連休に入りましたね。
皆様どこか遊びに行かれるんでしょうか。
毎年の事ですが〝毎日がほぼ連休〟(笑)の高齢者の私はわざわざ遠くに出て行く予定もなし。
そんなわけで先日アップしたチョロQですがチマチマと作っております。
今回のバージョンはこちらに決定です!
1984年のルマンに出たジョン・フィッツパトリック・レーシングの956。
噛みタバコのSkoal Banditカラーがカッコゆい!カラーリングのこのマシン。
3色グリーンの塗り分けが結構大変で、一部簡略化しました。
デカールはほとんどイチからイラストレーターで起こしています。
あまりに小さくなって何だか読めないんだけど、まあ自己満足ですわ。
作っておけばいつかデカいのを作る時(ありそうも無いですが)データ使えるしね。
このあとウレタンクリア吹いてヘッドライトなど作り込みます。
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で、こいつを作るために30年近く前に作ったタミヤの956を参考にと引っ張り出したのですが......。
私は完成した作品は飾った後で100均セリアのストレージ箱に入れて、全部大きなコンテナケースにしまってあります。
今回コンテナから取り出してちょっと横に置いた時に、誤って150cmくらいの高さから箱ごと落としてしまいました!
裏返しに落ちたのでこれはマズい!!と恐る恐る取り出したら、ボディーは緩衝材のおかげで無事だったんだけど両側のフロントホイールがスポークだけ残してタイヤごと取れていました。
タミヤのロスマンズ956のキットは前のホイールがBBSのメッシュになっていて後ろとカタチが異なります。
このスコールの仕様は前後とも5本スポークでホイールカバーも無いので、タミヤからリヤホイールのパーツをお取り寄せ。
リムからスポークを切断し、フロント側に移植しました。
落下の衝撃で接着面が壊れて両輪が外れてしまったと言うわけです。
おかげでチョロQの製作の前にこちらを修繕するはめになってしまいました。他に壊れた所が無かったのが幸いです。
元々エンジンなどはほとんど素組みで特にディテールアップもしていません。
このカラーリングだけで見栄えがするクルマなので、ホイールを治してボディーを再度磨いて出来上がり。
この前年1983年に出場したこのチームのクルマは2010年の投稿でアップしましたが、こちらはとっくの昔にヤフオクで処分しました。
今思えば残しておいても良かったかなあとすこし後悔。
TAMIYA 1/24 PORSCHE 956 - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”
チョロQのクリアが乾くまで放置中のBMWに戻ります。