オホーツク海にも春が・・・

　今日も日中の最高気温がプラスの７度の我が家周辺。
照らす陽は暖かく、どんどん雪どけが進んだ。

　今冬は、私達の集落内に面するオホーツク海に流氷が接岸した光景を見ないままで終わった。
薄い流氷が短時間だけ接岸したが、風の関係で直ぐに離れたとか・・・・。

　そんなオホーツク海にも、春を告げる「毛ガニ漁が始まった」と言う。
一昨日には、前日に仕掛けた毛ガニ篭を引き上げ初水揚げとなった。昨夕、知人から初水揚げの毛ガニをいただき、早々に今年の初物を
頂いた。

　　　　　　　　　

　甲羅も大きく、身も味噌もビッシリと入っていてとても美味しかった。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　食べた話しで申し訳ない気もありますが、今が旬のオホーツクの毛ガニを是非ともご賞味を・・・。
昨日の北海道新聞によると、「浜値で甲羅の長さが９㎝以上の大中サイズで１㌔３０５０～３１７０円、小サイズで１７５０～１９８８円
で、ロシア産の活カニ輸入減の影響で高値」との記述が・・・。

　

我が家周辺にも春の足音が・・・

　気温の高い日が続いている我が家周辺。
昨日から今日に掛けてプラスの６～７度の気温だ。まだ深い雪の中だが、例年にない早いへポースで雪げとが進んでいるようだ。
今日も午後からは少し強い雨だった。

　着実に春に向かっている。
春一番を感じる我が家周辺は、お母さん牛達の雪の中でのたわむれの姿を見るとき・・・それに家庭菜園の芽が息吹をあげるときだ。
道の雪もとけ、黒色の舗装に茶褐色の道ばたの淵が除々に姿を表す。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　ビニールハウスの中に緑一面の広がる作物の苗をテレビで見るとき、ついついつられて、ママごと遊びの家庭菜園の種を落としてしまう。
先日に播いた長ネギ、キャベツ、キュウリが元気に芽をだした。まさしく我が家の春だ。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　「こんなに早くどうするの～」なんて言われることも有りますが「命を大切にする」意味を含めて、大事に育ていたと思っている。
まだまだ吹雪や降雪がよそうされるが、春に向かっていることは間違いない。数年前だろうか～～、４月に入ってからも何回も猛吹雪に
見回れたことも・・・・。

　呑気な事を言っていられるのも、あと一ケ月だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

休肝日のはずだったが・・・

　３月も順調に日々が流れている～～。今日はもう３月１６日だ。
３月当初のから１週間置きに出札出張などの予定が組まれていた。日常普段を含めて盃の機会も多く、先週は出張予定を取りやめ
休肝日と設定して、温泉で癒やしの時間をすごそうと決め込んで出かけた。
ちょうど家族ニコニコ協定の約束実現と合わせてのことでもあった。



　近くでのんびり・・・と体調管理のつもりもあったが・・・。意志の弱い私にとっては、ナカナカそう簡単なものではない。
温泉を上ってフト横を見ると、フロント横の売店に並ぶね小瓶の美味しそうなビール、喉が渇いていたためか、一気に飲めそうな事を
想像してしまい・・・ついつい・・・部屋に戻りすかさず乾杯と・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　その直ぐ後に夕食に～～。休肝日は果たして…・・。
しかし、出された夕食を見ると、意志の弱さは再び・・・・・。しかも「お飲み物は何になさいますか・・」とのお嬢様の声かけに、すかさず
「瓶ビール、とりあえず１本」と注文。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ここまでくると本物に・・・。温泉近くの知人に電話して、昔話に華をさかせ杯を・・。
久しぶりの知人と杯を交わすことに喜びを感じ・・・・。誰もいなくなった食堂で遅くまで・・・

　　　　　　　

　でも体調はいたって元気。
休肝日は次の日になったが、とても楽しい癒やしの日だった。

お世話になりました～鈴木先生。

　先日、地域の活性化目指して交流活動を進めている「とよかんべつ交流大学」の役員で、お世話になった鈴木先生の退職送別会を
行った。みんなで過去の事も思い起こしながらも、ここ数年間にお世話になった話しに華をさかせた。

　　　　　　　

　私達の集落の小学校が閉校になって４年ほどが過ぎたが「学校がなくても地域の活性化は守られる」事を、私達は交流活動を通して
実践している。
その交流活動に、鈴木先生の特技のギターで、色々な行事に出演していただいた。鈴木先生は古い以前に、私どもの集落の小学校に
勤務されていたこともあって、近年、近くの小学校に校長先生として赴任されていた。

　酒の力も借りて、様々な話しで盛り上がった。
私達集落の人達も送別会で盃を交わすことは、学校がなくなってからは初めてのことでもあった。

　　　　　　　　　　　

　今月は、別れの時期でもあるが、別れは寂しいできごとでもあるが、同時に、過ぎ去った日々を懐かしく思い起こす事の出来る事にも
繋がって新鮮ささえ感じる。
この日は、まさしくそうであった。鈴木先生も過去の私達の地域での生活やお付き合いの事を鮮明に覚えていてくれて、みんなで
とても懐かしんだ。時々、顔が赤くなるような恥ずかしい話しも・・・みんなの笑いがおこる・・。

　さらに二次会へと進んで、歌を歌いながら別れを惜しんだ。
お世話になりました～鈴木校長先生・・・・・・。

　　　　　　　　　　

出猟デビューのおばさん

　昨年の９月頃から猟銃の資格の取得の為に努力してきたが、１回の落選があったようだが全ての許認可がおり、ようやくシカを
はじめとした鳥獣害との闘いに今日デビューした妻。
今日の午後、町の猟友会のひとたちの指導を受けるために、「シカの一斉駆除」に同行した。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　緊張を満面に浮かべながらもデビューを楽しんでいるかのように・・・。
一緒に取得したＪＡの職員や酪農家の人達も同行した。増えすぎたシカの対策が一挙に進むことを期待したい。

　　　　　　　　　　　　

　一人前になったら是非とも同行して、シカに悩まされてきたものの一人として、仕留める瞬間を目の当たりにしたものだ。
今日は先輩達の指導を受ける本物の日でもある。

　「一斉駆除」は明日まで続くという。
果たしてその成果は・・・・。
同行の車は我が家の前に停車し妻も乗車して、我が家の庭先から奥の山に向かって進んでいった。

　　　　　　　　　　

札幌出張やめて

今日は札幌出張予定だったが都合で取り止めにしてゆっくり時間にした。
昨夜の送別会に続き今夜も乾杯だった。少し古い温泉だが仕方ないだろう～と思いつつ～。 ゆっくり癒しを～。

「鳥獣害と闘う」・・出猟準備か～？

　鳥獣害、とりわけ野生のシカの被害に悩まされ久しくなる。
以前、日本農業新聞では「鳥獣害と闘う」の全国の取り組みや被害状況などをシリーズで掲載された事もあって興味深く見ていた。
最近でも同タイトルでの記事を目にすることがある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　我が家でも夏冬問わず、シカによる作物やロールサイレージの被害が多く、様々な対策を講じてきた。
しかし、その効果はシカには通じず、シカの能力の方が遙かに勝っていた。

　そこで、得た結論は「銃にたよる以外にない」と言う事だった。
どう言うわけか私ではなく、妻がシュクシュクとその準備を進めてきた。そして、ようやく本物の「鳥獣害と闘う」準備をしているようだ。
頂いた大きな服をエプロン姿の上に着て試しているようだ。

　　　　　　　

　　　　　　　

　「似合っていするかどうか・・・」と言うと全く似合っていないが、そんなことはどうでも良く、被害が少なくなることが願いだ。
これから猟友会の指導を受けるようであるが、無理せずに事故のないように、シカになめられないように頑張ってもらいたいモノだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　出猟は近くにあるようだが、今年の夏は安心して、美味しい野菜を作りに励むことにしよう～～。

　　　　　　　　　　

世間の流れに・・・・

　まもなくホワイトディがやってくることを数日前に妻に聞かされていた。
「オッと！！」との思いで気に掛けていた。
老いた姿であっても「世間の流れについて行かないと」・・・益々老いは進化すると考え、ホワイトディを目指して張り切って店に足を
運んだ。私の役目は３個だけの購入だ。

　　　　　　　　　　　　

　買い物かごを下げ、妻も応援してくれて陳列場所へ連れて行ってくれた。
私が選んで買い物カゴに入れ、会計は妻が行ってくれた。

　　　　　　　　　

　見事に３個買うことガ出来た。
そのうちの１個は、私が食べたいものにした。妻に渡す分だからだ。

　　　　　　　　　　　　

　帰宅後、少し早い日だがホワイトディを妻にわたし、直ぐに私がいただき、ご馳走になった。
５８０円だったがとてもおいしかった。まだ沢山残っている。少しずつ毎日お茶を飲みながらいただく事にする。
「何だか色気もそっけもなくマンガだね～」と笑って食べた。
そんな時、知り合いの来客があった。「美味しいからたべろ～」と言ってご馳走した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　バレンタインとかホワイト・・・だとか・・・こうした世間の流れの出来事について行くことは、精神的な気持を若くしてくれて
とても大切な事かも知れない。９４歳の母親の部屋に若い歌手のポスターが貼ってあるように・・・。

　昨日からの大荒れ。
新聞によると私達の町でも強風によって数戸の建物の屋根が飛んだとか…。
しかし、我が家周辺では、１５㎝程の積雪ですんだ。道も止まることなく平常だ。今夜も風は強いものの荒れてはいない。　　　　　
　

命の誕生を・・・

　全国的に大荒れの日の今日・・・・
我が家周辺では昨夜から強風に見回れたが、日中は一粒の雪も降らず夕方になって湿った雪に変わり、強い風にのって午後７時過ぎまでに
１０㎝程の新雪になった。明日朝までにガッポリ積もりそうな気配。雪が湿っているために、視界をさえぎることはなさそうだ。

　そんな外の天気を気にしながら、一昨日家庭菜園の種を播いた。
ナスに長ネギにキャベツだ。この後も各種を・・。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　寒いベランダの中ではあるが少しの暖房をとってあげているが・・・果たして、命の誕生になることか～～。
今日の強い風が隙間から入り込んで、ベランダの中は５度位、更に簡易温室は２０度を切っていた。温度をあげる工夫が・・・。
命を育ませる事の難しさを実感。頑張らなくては・・・。

　　　　　　　　　

　これから命を誕生させ、育て、いただきます～の言葉を聞くまでには、この先６～７ヶ月かかる。先の長い話しで有ることは事実だ。
全ての命あるものがそうであるが、命を育てることの大切さ、その育てた命をいただく事の意義を想像しながらしっかりと育てていき
たいものだ。

　そのスタートをカメラに納めていたら、自分の姿を納められた。なんかヘンな感じだ。

　　　　　　　　　　

　

３月定例町議会に出席

　今、各行政区では３月の定例議会が開催されている時期でもある。
新年度にむけての首長の執行方針や予算が審議され決定される、きわめて大切な議会でもあろう～～。。

　私の住む浜頓別町でも、今日から８日間の会期で町議会が開かれ最初の１日目だった。
３年ほど前から、この３月の定例会にだけ、執行方針演説と一般質問が終わるまで農業委員会会長も出席を求められていた。
その為、私も今日の定例会に出席して理事者側の席に座っていた。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　向こう一年間の姿勢方針や財政支出などを決める会議の為に、各議員さんの真剣な議論を目の当たりにした。
もちろん私の出番は何もなく、ただ聞いているだけですが、１回だけの出席であっても議会の様子や町の動きを少しだけですが理解できた
ような気がした。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　町長の町政執行方針や教育委員長の教育行政執行方針の各演説には、今年に取り組もうとする方針がきめ細かく語られ、それに基づいた
財政がきめ細かく組み立てられている。
私達一人一人は、この町に住む町民としても、こうした町政の動きに関心を持ち、意見を出し合い新しい町作りに参画することはとても大切
なことでもあろう～とも感じた次第だ。

　真剣な眼差しで聞いていたためか、とても疲れた。
帰宅後、急いで夕方の牛のお世話を終え、妻が得意とするスープカレーに缶ビール一本で夕食を済ませた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　明日からは、またまた天気が大荒れとか・・・・・
ここ数日間とても気温が高く穏やかで少し雪解けも進んだのだが…・・果たしてとの程度のあれか・・気にかかるが・・。