出会い

　我が家への新聞は郵便屋さんが配達してくれる。
山奥なために新聞少年の配達が無理だからだ。郵便物が届くのは通常でお昼頃だ。
その為、朝刊を目にするのは毎日お昼頃になる。日曜日は休みなために新聞少年が配達してくれる。

　　　　　　　　　

　＊我が家ではローカル紙も含め４紙の日刊紙の読者だ。
今の時期は割と落ちついて昼食をとれるからその時に、ある程度の時間をさいて目を通す。時にはよるに～～。
しかし、読むページはたいてい決まっている。
１～３面、その後社会面に進み、戻ってきて地方版で終わるパターンが多い。

　　　　　　　　　

　＊最近、どう言うわけか、日本農業新聞を以前より増して見ることが多くなった。
とは言っても、やはり１～３面、最後のページ飛び地方版に戻るだけだが・・・。
この新聞の連載小説が実に楽しい・・・かと言って、どう言うわけか、その小説は最初には読まない。

　＊「青い雪」というこの小説は、今日で１２５回を数えている。
この小説では、数日前から主人公の美紀子が現在の主人と出会うと思われるストリーが描かれているが、この先どう発展していくか楽し
みでもある。
このご夫妻の家庭生活の様子を読んでいたとき農家の息子と大学教授の娘がどうやって出会い、畑作農家に嫁いでこられたのか・・・少し
興味を持っていた。

　　　　　　　　　　

　＊人との出会いは、「ふしぎなも」と言うか「以外なもの」で有ることは私も何度か体験した。
その出会いはその人の人生を大きく変えたり、新たな元氣へと繋がったり・・・時にはマイナス要因になったり・・。
酪農家青年の婚活の背中押しに取り組んでいる中で、出会いの場面を重ね合わせて考えていたのかも・・・。

　＊１紙、全体から見ると米粒ほどのわずかな字数の連載小説、それが紙面全体を見る機会になるのも・・・・。