ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

食と農をつなぐ教育フォーラム

2013-03-24 05:08:00 | Weblog
 一昨日、食と農をつなぐ教育フーラムに参加してきた。
このフォーラムはここ数年間、毎年開催されているもので、何年か前には私も実践報告者として報告しパネラーとして
参加したことがあった。

 今回のテーマは「伝えよう、命の大切さ」であった。毎年私の所に1泊で酪農体験にやってきてくれる北海道教育大学やJAグル
ープなど4団体で構成していて、酪農体験で頑張った学生達が進行などで活躍されていて、とても懐かしく嬉しくも思った。

           

 北海道新聞社の久田氏をコーディネーターに行われたパネルですカッションでは、先に実践報告した方々がパネラーになって
「食育をどのように子供達に伝えるかを観点に取り組んできた事例と効果や教える必要なこと」などを中心に討論していた。

 実践報告者は町や学校での食育の取り組み、あぐり王国北海道の放送番組での伝えたい食の大切さやコンサドーレコーチのゴール
デンエイドと食についてなど報告があった。

        

                       

 どの報告を聞いて食べる事大切さを正確に子供達に伝える事の重要性、農業は命を育み、命をつなぐ産業である事を伝える大切さを
改めて実感した。
その観点では、私どもが取り組んでいる体験活動の必要性を認識することも出来た。
あぐり王国のチーフプロジューサーの報告では、放送された私の取り組みの紹介もあったりで、今後にプレッシャーもかかりそうだ。

 毎年、学生を引率してくる佐々木先生はある時こう言う話しを聞かせてくれました「何故6時間もバスにゆられて浜頓別まで行くのでか・・・と学生に問われる」と・・・。
先生は「いく値があるからだよ」と答えたと言います。

 私もこのフォーラムに2年続けて参加しました。移動に片道4時間かけて参加してみて「収穫多いフォーラムだった」と思いました。
私の体験活動に語りとして組み入れることを忘れないうちにメモっておかなくては…・・・。



  

 
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