中頓別小頓別小中学校が平成21年度に閉校(廃校)するとの新聞記事を見た。
83年の歴史に幕くが閉ざせれるとのこと。地域住民の並々ならぬ英断があってのことと感じた。
小頓別小中学校は、隣町にある学校で私にとっては学舎としてはつながりはないことですが、しかし、山村留学の先進的推進校として私達も見学にいき勉強させて頂いた学校であり、同じ山村留学を実施している地域とあって、私自身密かに心のなかでライバル意識をもっていたものだった。
言い尽くされてきていることであるが、農村地域の学校は「地域の活性化のために」大きなやくわりを果たしていることである。地域の中に子どもの声が「こだま」する事が住民の元気にもつながっている。
そんな学校を子どもの減少から守ろうとはじめたであろう「山村留学」。多くの住民や関係者の理解なしに続けることは困難であり、今日まで続けてきたことに敬意を表したい。
しかし、時は流れていき、歴史は残されていっても、いつかはどこかで決断を攻められる時期がくる取り組みであることも事実であっただろう。
確かに地域の学校は「地域住民のコミニュティの場」として重要な役割を果たしている。でも、ふっと考えたとき、「学校は地域の為にあるのか?」「子どもたちの為にあるのではないのか?」との思いにふけることもある。
そんな時、子どもの背丈になって考え「地域の学校はどうあるべきなのか」を考えてあげられるのも、その地域に住んでする大人たちの役割なのかもしれない。
「地域活性化のために学校をなくしてはならない!!」と私達も13年前にはじめた山村留学。
確かに学校の灯は守られ、子どもたちの声は「こだま」する。
しかし、「13名の子どもたちの背丈になって考えたことがあるのか!!」と、いま自分自身に問いかけている。
小頓別小中学校の閉校の新聞記事が改めて脳裏を横切った。
83年の歴史に幕くが閉ざせれるとのこと。地域住民の並々ならぬ英断があってのことと感じた。
小頓別小中学校は、隣町にある学校で私にとっては学舎としてはつながりはないことですが、しかし、山村留学の先進的推進校として私達も見学にいき勉強させて頂いた学校であり、同じ山村留学を実施している地域とあって、私自身密かに心のなかでライバル意識をもっていたものだった。
言い尽くされてきていることであるが、農村地域の学校は「地域の活性化のために」大きなやくわりを果たしていることである。地域の中に子どもの声が「こだま」する事が住民の元気にもつながっている。
そんな学校を子どもの減少から守ろうとはじめたであろう「山村留学」。多くの住民や関係者の理解なしに続けることは困難であり、今日まで続けてきたことに敬意を表したい。
しかし、時は流れていき、歴史は残されていっても、いつかはどこかで決断を攻められる時期がくる取り組みであることも事実であっただろう。
確かに地域の学校は「地域住民のコミニュティの場」として重要な役割を果たしている。でも、ふっと考えたとき、「学校は地域の為にあるのか?」「子どもたちの為にあるのではないのか?」との思いにふけることもある。
そんな時、子どもの背丈になって考え「地域の学校はどうあるべきなのか」を考えてあげられるのも、その地域に住んでする大人たちの役割なのかもしれない。
「地域活性化のために学校をなくしてはならない!!」と私達も13年前にはじめた山村留学。
確かに学校の灯は守られ、子どもたちの声は「こだま」する。
しかし、「13名の子どもたちの背丈になって考えたことがあるのか!!」と、いま自分自身に問いかけている。
小頓別小中学校の閉校の新聞記事が改めて脳裏を横切った。
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