アットいう間に10月も中半にさしかかろうとしている。
毎日見ているようだったが、改めて前庭に広がる山々を眺めて見ると美しい紅葉が飛び込んでくる。
しかし、まだ一度も霜が降りていない我が家の周辺は、いつもより紅葉の進み具合が遅いような気がする。と言うことは、これからまだ美しい紅葉が見られるだろうか。だが、今朝からの強い風は、容赦なく枯れ葉を吹き飛ばしている。
遠くの山の山頂付近は、枯れ木のように見える樹木が寂しさを感じさせる。まさしくやがて訪れる冬将軍をむかえる晩秋そのももだ。
そんな光景を背に、枯れ葉の舞い散る広々とした道路を独り占めにしたように真ん中を歩いてみた。長靴に作業服姿ではあるが、何ともロマンチックな感がする。
「黄色いタモの木の葉だ、赤い色はドングリの木の葉だ」と心の中で語りながら・・・。
時折、遠くの山からオス鹿と思える鳴き声が・・。虫でも探しているのか私の行く先に舞い降りてくる数羽のトンビ。「車なんてきゃやしない」とでも思っているようだ。
「そうだよな~~、隣の家まで1キロもあるもの」と思っているのかもしれないと想像して歩いていた。
少し強い風が・・。道ばたの落ち葉が「ふわっ」ととんだ。
まさしく「ロマンチック街道」。
毎日見ているようだったが、改めて前庭に広がる山々を眺めて見ると美しい紅葉が飛び込んでくる。
しかし、まだ一度も霜が降りていない我が家の周辺は、いつもより紅葉の進み具合が遅いような気がする。と言うことは、これからまだ美しい紅葉が見られるだろうか。だが、今朝からの強い風は、容赦なく枯れ葉を吹き飛ばしている。
遠くの山の山頂付近は、枯れ木のように見える樹木が寂しさを感じさせる。まさしくやがて訪れる冬将軍をむかえる晩秋そのももだ。
そんな光景を背に、枯れ葉の舞い散る広々とした道路を独り占めにしたように真ん中を歩いてみた。長靴に作業服姿ではあるが、何ともロマンチックな感がする。
「黄色いタモの木の葉だ、赤い色はドングリの木の葉だ」と心の中で語りながら・・・。
時折、遠くの山からオス鹿と思える鳴き声が・・。虫でも探しているのか私の行く先に舞い降りてくる数羽のトンビ。「車なんてきゃやしない」とでも思っているようだ。
「そうだよな~~、隣の家まで1キロもあるもの」と思っているのかもしれないと想像して歩いていた。
少し強い風が・・。道ばたの落ち葉が「ふわっ」ととんだ。
まさしく「ロマンチック街道」。