道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

陸上競技大会

2008年06月12日 23時50分53秒 | 受験・学校
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仕事の帰り息子の中学校が円山競技場で陸上大会をしているので、ちょっと見に行った。
トラックはゴム製の全天候型、芝生は綺麗に刈られて寝っ転がったら天気も良くて気持ち良さそうだ。私もこんな立派な競技場で走りたかったな~などと考えながら競技を見ていると、たったの100mをジョギングしてるのか?なんて感じでチンタラ走っている生徒がいる。なんで思い切り走らないんだ? だらだらしているのが格好いいと思っているのか、見ていて気持ちの良いものではない。立派な競技場で走れて、親には高くていい靴を買って貰っているだろうに。なんだか器ばっかり良くてもちゃんと使わないんじゃ、もったいないんじゃない?(競技場は抽選で、はずれると学校のグラウンドで大会だとか)
ちょうど息子と同じ位の頃だった数十年前。町の競技場は石炭がらを撒いた様なトラックだったけれど、そんなのは関係無しに競技大会の前にはリレーになった友達3人と日曜日にも練習してそれも楽しかったっけ。結果は惜しくも2位だったけど、皆一生懸命走って良くやったなぁ♪なんて今でも思える。
君らはそんなだらだらやっていたことを記憶に残していいのか?なんて言いたいけれど、「青春」なんて言葉も最近聞かれなくなったし。大した結果を残せなくても苦しくっても力を出し切るって、適当に終わらせるよりスカッとすると思うんだけどな~。

コメント (2)
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芦別森林鉄道跡

2008年06月12日 02時31分07秒 | まち歩き
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富良野からの帰り、国道452号線を走っていると、右手に見える芦別川にコンクリート製の柱がチラッと見えた。こんな山中になんだろう?とわざわざ引き返して橋の脇から川へ降りてみると、橋脚と思える柱が4本立っていた。こんな山奥に鉄道があったのだろうか?上の方はかなり朽ちているし、辺りにはコンクリート隗や鉄筋やレールと思えるものも散乱して、地中から鉄筋も突き出ていて引っかかると危険そう。まぁこんな場所を通る人もいないだろうが。
今思えば車を停めた林道はこの橋脚の延長上にあったので、線路が敷かれていた名残なのかもしれない。
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そんな残骸を見ていると、河原の石の上に動物の糞を発見。先ほどから道路沿いにクマ注意の標識もあって、こんな所でオヤジに出くわしてしまうとちょっとマズいか、道路からは少し離れて見えずらいしと、そそくさと車に戻った。
帰宅して地図を見ても線路らしきものも分からないので、「廃線」で検索するとしっかり芦別森林鉄道が引っかかる。ちゃんと調べている人がいることに感心するが、森林資源の開発を敷設されたが開通後2年で廃止になったということで、1961年の廃止から47年。
この橋脚が倒れて跡形も無くなるには一体どのくらいの年月がかかるだろう。


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