AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

自動運転のプロバイダー(4)

2016-09-22 17:20:20 | 世界標準の消費価値






AppleもiTVでテレビの世界統一を図るかと思われましたが、Googleと同じく自動車に舵を切り替えました。今は亡き 創始者 スティーブ・ジョブズ氏の夢でもあった様です。その開発コードネーム 「タイタン」秘密裏に開発するAppleですが、一部画像が流出しております。Apple Watch では、タグホイヤーのマネージャーを引き抜きましたが、今は電気自動車メーカー テスラーから多くの人材を引き抜いております。しかし最近 Appleが自動運転者開発事業への参入を見直し、プロジェクトの一部を中止、関わってきた数十人の従業員を解雇した模様です。
自動車業界から様々な人材を雇い、リソースを投じ、7月にはボブ・マンスフィールド氏が同プロジェクトの責任者となった、と伝えられていました。



しかしNew York Timesが入手した情報によれば、プロジェクトの一部は中止されすでに数十人がレイオフされたようです。Apple社内ではこのレイオフは、自動車プロジェクトの「リブート(再起動)」だ、と伝えられているとのことです。
マンスフィールド氏のトップ就任以来、Appleはプロジェクトの目的を、自動車の設計と製造から、自動運転車向けの基礎技術開発へと大きく方向転換した模様です。
電気自動車には、バッテリーやセンサー、ソフトウェアなど、コンシューマーエレクトロニクスの技術が必要です。googleが得た世界のメガデータはAppleにはありません。そうなるとGoogle同様に自動運転のプロバイダー戦略に向かうのではないでしょうか?携帯電話のOS同様に「iOS VS Android 」の熾烈な戦いが起こっているのです。Level4の頂点に立つのは一体何処でしょうか?