AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

脳がコンガラガッチ⑵

2017-09-27 18:52:23 | アイディアのIdentity





昨日同様にDIGIDAY「読み書き障害」をもつ人が広告業界に多い理由:「脳内の配線が少し人と違うだけ」
より一部引用させて頂く。




全米で4000万人存在するディスレクシア(読み書きの能力の発達を妨げる神経障害)患者のひとりに違いないということに、シルバースタイン氏自身が気が付いたのは、もっとあとになってからだった。
さらに、広告業界にはディスレクシアを抱えている人が非常に多いようだ。「ほかのクリエイティブ業界と同様に、広告業界も学習障害をもった人で溢れている」と、サーチ&サーチ(Saatchi & Saatchi)の元クリエイティブチーフで、彼自身もディスレクシアであるクリス・アーノルド氏は語る。アーノルド氏は現在、ザ・ガレージ(The Garage)という自身のショップを経営している。「私の会社のクリエイティブ部門の社員の半数は、ディスレクシアを抱えている」。





サーチ&サーチ(Saatchi & Saatchi)も確率的に高いという事は本当に脳内の回路が違うのかも知れない。先輩でいろいろとアドバイス頂くHプロデューサーからも、貴方のの言っていることは判るのもいるだろうが、解らないのもいるのだからその理解度を相手によって丁寧に話さないと理解に苦しむのもいる。と指摘されたが、企画会議でもスタジオワークにしても、編集スタジオにおいても「はじめは何をやりたいのか判らないが、やっているうちに判る」と言われたものだ。やはり話が飛ぶのだろう。脳内の配線というよりも、ただの分裂症なんだろう。





 

9月26日(火)のつぶやき

2017-09-27 03:33:51 | 百済ない話

脳がコンガラガッチ⑴

2017-09-26 18:07:39 | アイディアのIdentity









「読み書き障害」をもつ人が広告業界に多い理由という記事を見つけた。
・シルバースタイン氏は、成長の過程で大変な時期を経験した。広告エージェンシーのグッドバイ・シルバースタイン&パートナーズ(Goodby Silverstein & Partners)で共同議長とパートナーを務める、広告業界のレジェンドの中学・高校時代は困難の連続であった。先生は彼を「能無し」や「怠け者」と呼んだ。彼は成績不振児が集まるクラスに割り当てられた。「それがどんなに恐ろしいものだったか、よく覚えている」と、彼は語る。「モノを思い描く能力には自信があったが、それと比べると読み書きは上手にはできなかった」。
ニューヨークのヨークタウン・ハイツにあるホームセンターで得た最初の仕事では、ネジの(大きさや形状の)違いが分からず、間違った器具をみんなに提供していた。デザイン系の学校に自分の居場所を見つけたあとも、5年間はグラフィックデザインやエージェンシーの仕事を転々としていた。(DIGIDAY http://digiday.jp/agencies/im-just-wired-differently-advertising-seems-many-people-dyslexia/より引用させて頂きました。)





Goodby Silverstein & Partnersがこんなに歴史ある広告会社とは知りませんでした。
多くの名作got milk やバドワイザーの蛙シリーズも手がけたと思います。
今年になって蛙は復活しましたが、こういう一発芸は何度もやるものではないのですが、、、。広告業界に多いとは知りませんでした。




ディスレクシアとはどういった病なのだろう?Wikipediaで調べてみると
(英語: Dyslexia、ディスレキシアとも)は、学習障害の一種で、知的能力及び一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害とも訳される。
(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ディスレクシア)

私は凡人だったがやはりぶっ飛んでた方々は、一味も二味も違う味の素の二乗みたいな方々が多かった。

リノベーションのサブリミナル効果⑵

2017-09-25 16:51:17 | 今そこにあるメディアのリスク




Bluetooth LE (iBeacon、アイビーコン)やNFCなどの技術を利用したさまざまなO2Oサービスが提供されている。
020とは携帯電話番号の枯渇に伴う通信機能端末番号だ。
しかし、これらの技術に未対応のスマートフォンの数は多く、そこで、注目されているのが超音波を利用した方式だ。人間には聞き取ることのできない音である超音波を、マイクから取得することにより、ほとんどのスマートフォンに対してサービスを提供することができる。
要は超音波で通信機器同士が勝手に繋がってしまう。Bluetooth みたいなものである。





発達障害が、この様に脳の過剰反応である事が証明されたのだから、音の帯域が人間の聴覚範囲ではない超音波だから良いというものではないと思う。
犬猫動物達にとってもたまったもんではないし、この様な脳の異常反応を持つ方々も配慮すべきだと思う。健常者にも悪影響があるかも知れない。
昨今 多くのCM表現を問題視し炎上しているが、
それは実害ではない。これこそが実害であリ、こういうマーケティング戦略こそ問題にすべき事だと思う。
デジタルを極めていくとアナログに戻るのだが、、、。
憂鬱すべき事だとも思う

リノベーション サブリミナル効果の善悪⑴

2017-09-22 18:44:21 | バイラル効果の善と悪

<-- NHK 発達障害 -->


NHK 発達障害を深夜再放送を観てしまった。
子供の頃 光があまり眩しく早退した事があった。教室を授業中に出て行ってしまったのがいたが、彼は湘南から東大に行き役所に勤めた。
人間の脳は音を聞きたいものに対して、集音マイクのように選ぶ働きがあるのだが、ノイマンゼンハイザーにしても求めているのはこの人間の聴覚機能である。発症者は、全ての音が通常の人以上に敏感に感じてしまう。
脳が音の選択機能に反応しない。

光が眩しくて外にも出られない。
通常の露光の3倍から5倍感じてしまうそうだ。

調べていたら人間の聞こえない超音波で情報を流すという酷い事を考えた輩が出てきた。
私も歳をとり14000HZくらいしか聞こえなくなったが、20000HZ以上の高周波は犬猫にとって良い事もなく、発達障害の方にとっては死活問題である。また通常の人にとってもその心理的な影響は大きい。




かのナチスドイツ 宣伝相 ゲッペルスは、ナチの宣伝効果を色々な効果を利用して国民を洗脳していった。SPレコード盤の音楽に逆走でサブリミナルを入れたり、あのハーケン クロイツの赤い旗に黒の鉤十字もその一つである。
戦後コカコーラが実験した本編フィルムに1秒間24コマの一コマにコカコーラを入れただけでなくて、観客はコーラを飲みたくなる。潜在意識への洗脳である。
これは禁止されているが、超音波を利用したマーケティングが紹介されていた。







9月18日(月)のつぶやき

2017-09-19 03:40:09 | 百済ない話