AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ただほど高い買い物はない

2018-05-17 09:38:35 | 制作プロセスは信頼のプロミス

昨日は大学の後輩で虎ノ門の代理店勤務の後輩とあった。

どら焼きでもご馳走になろうと訪れた。彼は40後半 面白い仕事をこなし、良いクリエーターとも仕事をこなしている。

元来 プロフィールを観て擦り寄ってくるのもいるし、勿論騙しくる輩も多いのだ。特に考える無形な知的財産を掻っ攫っていこうとする輩もいる。タチが悪いのは、彼等には罪の意識がない。

嘘で釣ろうとしても、また嘘を付かなくてはいけない状況になるのである。この無形の発想や企画を有形の「生卵」としよう。

牛丼の吉野家 客が牛丼に追加で生卵をただで依頼している客と店側の会話にしてみよう。

「生玉子無料でくれませんか?」

「40円です」と定員が言いますと?「会社のブランディングが上がるから、ただであがるんだよ。「ただにはできません。40円です。」「金金と言うんじゃないよ!

こう言う会話吉野家のでやっている顧客と定員はまず見かけない。

 

NPOipg201522 藤沢市市民活動推進連絡会

 

 

 

「企業が良くなるんだから、ただでいいじゃないか?」「市に貢献するんだから良いじゃないか?この理論はまず成り立たないし、こう言う輩は、どれだけ酷いことを定員に言っても「瑜伽独尊」「企業ブランディングが上がるからただで良いだろう?」要はタダになればこの馬鹿野朗の利益となる。

玉子の有形な物だと、誰もが「無料ではない」事を認識するが、こと無形知的アイディアや企画になると「タダでいいんじゃないの?それ掻っ攫って、私達のものにしちゃおうよ。バレないって!」違法コピーと同様に罰せられます。

 

これから副業を始めてみたい方へ!ランサーズを紹介します

 

【クラウドワークスのお仕事1】今週も在宅でできるいい仕事が沢山ありました。

 

クリエーティブの中間搾取 ランサーズやクラウドワークス は、ずる賢いクライアントと、ど素人の作業人をマッチングさせ、中核搾取で売り上げを伸ばす。何も考えていないクラウドソーシングです。

こう言うところで集客をして素人でも稼げると思い込ませ、蟻地獄へと誘う。これも罪である。

 

オリンピックボランティア、その条件とは?!

 

 

これから明らかになるであろう私に降りかかった手口は、オリンピックをボランティアで手弁当、宿泊費交通費自腹、研修を受けてください。利権に群がる黒い闇は更に深く真っ暗だ。

 

 


ウハウハの広告対向

2014-09-07 23:14:34 | 制作プロセスは信頼のプロミス






営業時代 大手製薬会社の新聞担当をしておりましたが、新聞の広告割り付けは前夜にしかわかりませんでした。(今は知りませんが、、、)印刷広告は一番気を付けなくてはいけないことは、文字校です。現場のデザイナー コピーライターがチェックしていたとしても「危ない」ものです。このミスでクライアントが激怒し、他の代理店にもっていくことだってあるのです。
そこで問題なのが、広告対向というもので、右がクライアントだとすると、あえてその左面に広告を持って来る競合クライアントもいるのです。それも敢えて同じ部類の商品広告です。
新聞局から連絡が入る。「対向面に」◯○製薬さんが入りました!どうしますか?」
「広告対向狙っているようだから、こちらは明日の出稿をずらそう。もしくは別面で、、、。」でクライアントの新聞担当者様へご連絡して、それで万事問題なく解決していく。もしこれが翌朝出てしまってからの事後報告では一悶着あるのです。
今回のUNIQLOさんは、滅多にない広告対向ではなく、錦織もジョコビッチもユニクロがスポンサーだったんですね。この錦織とジョコビッチの限定販売はともに完売でした。これで更にユニクロのブランディング効果は200%いや500%は上がったでしょう。
新聞で言えば見開き全面広告30段と言えるかも知れません。

「諸行無常の視聴率」

2012-05-20 03:44:13 | 制作プロセスは信頼のプロミス



NHK 大河ドラマ「平清盛」の視聴率がまた下がっていると聞く。
テレビは視聴率で良いか悪いか?と騒がしいが、、、、、。
気にする必要などないと思う。以前にも観光客を呼びたい市長が「きたない!」と言ったそうだが、話は平安時代である。京都も疲弊し、疫病も流行り、公家達が栄華を極めた時代である。リアリズムを求めれば、「汚く」もみえる。武士の時代の草分けの時代でもある。何が良くて、何が悪いのか?そんな曖昧な事はない。「I My Me」言いたい事を「You Your You」なのだ。朝ドラ、Eテレなど高視聴率だし「美和の湯」に「野田と申します」も良いのだから、騒ぐ事はない。諸行無常の人の声 おごれるメディアも久しからず。全てに良いなどあり得ない。そうなったら、民放等誰も見なくなる。


車内の広告合戦

2011-07-30 22:05:55 | 制作プロセスは信頼のプロミス

最近JRにしても地下鉄にしても私鉄にしても、その節操のないくらい広告スペースを取りはじめている。そこまでしないと稼げない。ヤクルト タフマンは結構な出稿量だったと思う。

ところで先日、小田急線で鵠沼海岸に向かう途中にふと目線をあげると長い、麦酒の広告だった。そのままタグラインを読むと、「ウキウキ♫ ぷはーっ!とのどごし。」


アレ?アサヒとキリンビールが並んでいたのだ。
タグラインも違和感なく繋がっても読める?
営業の時に製薬会社担当の頃新聞も担当していたが、明日の紙面で何度も新聞局から連絡が入ったものだ。
競合製薬会社の広告対向である。例えば4面で10段が担当するクライアントのドリンク剤とすると、5面10段で競合ドリンク剤。これはどちらも嫌がる訳なんですね。
もちろんクライアントに確認して、今回は譲るとして次回良いメンドリ、場合によっては10段空いたら、無料で載せてもらう。そんなかけひきとなる。
車内刷りでも、競合会社と一緒に貼ってしまう事も起こるのだろう。
しかし、ここいらはプロとして思慮すべきことだが、、、、、。
そういう人もいなくなった広告業界かと思うと、淋しいものだ。