AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

怪文書の可視化⑶

2019-03-30 17:44:17 | バイラル効果の善と悪

 

 


大先輩の著名なコピーライターからも相談を受けた。書き込みが酷く、それがどんどん拡散されて困っていると悩んでらっしゃいました。そう言う私も顔が見えないからといろいろと書かれたものである。バブルが崩壊し、リーマンショックで失われた数十年で更に悪意が見え隠れする国になってしまった。簡単に人を陥れる時代となったのだが、それと怪文書では重みが違うのだろう。

ネットで拡散されると言う時代になって何年が経ったろうか?

1999年5月中に「ひろゆき」(西村博之)を名乗るネットユーザーの個人サイトとして開設。2014年2月、2ちゃんねるの実質的管理権限が何らかの理由によりジム・ワトキンス(以下「ジム」)に移転、ジムが2ちゃんねるの実質的管理者となる「ひろゆき」は対抗して「2ちゃんねる (2ch.sc)」を開設。これまでの「2ちゃんねる」は、区別が必要な文脈において「2ちゃんねる (2ch.net)」として表現される。

2017年10月1日、当時までの「2ちゃんねる (2ch.net)」が突如「5ちゃんねる」に名称変更、ドメイン名も「5ch.net」に変更された。(wikipediaより引用させて頂きました。)

藤沢市が2016年4月に開設した「ふじさわ宿交流館」(同市西富)の建設工事を巡り、5日の市議会本会議で、当時の市議会副議長が工期の延長ができるよう当時の副市長に求める「口利き」があったとして、政治と行政の在り方を問うやりとりがあった。

 

 取り上げたのは代表質問に立った酒井信孝氏(市民派クラブ)。「裁判資料では口利きを試みたことが陳述されている。公権力の私物化がまかり通っているのだとすれば正さなければならない」と追及した。

 

 市によると、工事を受注した市内の建設会社が工期までに完了しなかったため、市は契約違反として遅延損害金の請求と6カ月の指名停止処分を下した。一方、会社側は16年11月、「不当な処分で公共工事の入札に参加できなくなる不利益を被った」と、市に損害賠償を求めて提訴した。

 

 横浜地裁は18年8月、「市は建物だけでも間に合わせるよう最低限の要望を述べただけで、遅れ自体を容認したものではなく、会社が免責される事情はない」と会社側の請求を棄却。今年1月の控訴審判決でも棄却され、判決が確定している。

 

 酒井氏が問題としたのは、会社側が提出した証拠資料の一部。当時副議長だった塚本昌紀氏(公明)の署名が入った陳述書では、会社側から工期について相談を受けたことや、それを受けて当時の藤間豊副市長と面談したことなど一連の経緯を説明。さらに「市は会社に対し、たとえ工期が間に合わない事態になっても何らかの事務手続きで対応し、契約不履行とはしないなどと口頭で私を介して約束していた」「一方的に(同社を)処分するのは理不尽」と主張していた。

 

 酒井氏は陳述書を議場で提示した上で、「こうした議員の口利きによる無理筋がこれまでまかり通ってきたのではないか」と指摘。これに対し、市は「副議長とのやりとりは、副市長という立場で意見交換したにすぎない」と答えた。

塚本氏は神奈川新聞社の取材に対し、自身の陳述書と認めた上で「議員は、納税者から要望や相談を受ければ誠実に対応する。今回はたまたま公共工事の契約行為に基づく事業者だった」と説明している。

(神奈川新聞記事からの抜粋です。)

いやはや、公明党がここまで堕落しているとは驚いた。

第19回統一地方選挙が来月7日から21日まで行われるが、選挙になると怪文書が横行するものだ。以前は怪文書図書館なるものまで作った方までいた。怪文書が投函されると言うことは、勲章でもあるらしい。ここまでコピーし、プリントし、そしてポスティングし、挙句にこの問題を取り上げた議員のチラシや、裁判所の公告までも入れていくという相当な無駄金を使い、この議員にとっては勝手に拡散される訳だから、逆に拡散しているような事となる。

相当に焦っているのだろう。鎌倉市と比較しても腐りきっていると言っても過言ではない。全国でどれだけの怪文書がアナログもデジタルも拡散されていく事だろうが、、、、。

県民も市民も馬鹿ではない。ちゃんとみている。

愚の骨頂である。

 (http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/8835644.html一部引用させて頂きました。)

 

 

 


怪文書の可視化⑵

2019-03-26 02:04:21 | バイラル効果の善と悪

 

怪文書とは、ウィキペディアにこうある。

「怪文書(かいぶんしょ)とは、信憑性および発行者が不明な状態で出回る事実上の匿名文書である。内容的には、その多くが特定の組織個人などに関する情報と称する類のもの、誹謗中傷もしくは一方的な主張を述べている。根拠不明あるいは明確に誤った情報でありながら、拾い読んだ者にある種の影響を与え得る為に問題視される。

 目次

怪文書の体裁をとって流布される情報は、組織の内部における秘密情報であるが、内部の者による内部情報の漏出は背任罪に該当することがある。また、行為者が内部の者であるか外部の者であるかを問わず、それが真実であってもなくても侮辱罪名誉毀損罪になりうる。さらにはデータの入手方法のいかんによっては不正アクセス禁止法違反や不法侵入罪に問われることもあり、データの取得の際にあわせてたとえばその媒体として有形物をも取得すれば窃盗罪にも問われうる。これらの犯罪の発覚を恐れてか、怪文書の制作者は多くの場合において不明であり匿名であるか、或いは個人を特定させない自称をとる。怪文書が単なる告発と異なる点は、発信者自身は匿名を強く望んでいることで、そのため内容の真意や真偽が不明な傾向が強い。ただ、事前に「そのような可能性がありうる」という心証を読者側が持っていた場合に、それなりの行動を誘発させる要因になりうる。

古くは落書のような手書き文章をわざと人目に触れさせる形で貼り付けたり拾わせたりといった様式もあったが、郵便業務の発達した近代以降では、そのような情報に比較的関心が高いと思われる者に郵送するという形を取り、近年ではコピー機FAXの普及といった情報機器の発達や通信の利便性向上により、より広範囲に短時間で撒き散らされる傾向が強い。特にインターネットの普及以降は、これらの怪文章発信者はより簡便に、より大量に、より素早く、そして匿名性をより維持し易い環境が整っている。

 怪文書が何故私に投函されたのだろう?

はっきり言って、ゴミである。誰かが頼まれ、ポスティング費をアルバイト料を支払って拡散するのであろうが?

ゴミである。でも今回すぐ捨ててしまうのだが、じっくり読んでみた。

「長後の市民より」とあるが、中身の内容は何なのだろうか?

これだった。

 

2019/3/5(藤沢市議会)酒井信孝議員代表質問  ふじさわ宿交流館工事遅延訴訟について



怪文書の可視化⑴

2019-03-24 21:12:10 | バイラル効果の善と悪

 

 

 

メディア特にテレビメディアをうまく利用したのが、1960年代暗殺されたケネディ大統領の選挙戦であった。

 

JFK FOR PRESIDENT! (1960 CAMPAIGN AD)

 

テレビ討論会今で言うところの、ディベート対共和党のニクソンでも、堂々たるスピーチである。この若い大統領に国民は誰しもアメリカンドリームの再来を夢見た。

 

 

TNC:172 Kennedy-Nixon First Presidential Debate, 1960

 

 新大統領の対日政策に週刊読売 (1960.11.13)はこう伝えている。

  「リード文には「四十七歳のニクソン、四十三歳のケネディ、自由世界のリーダーにどちらがなるか、そして"四十代の新しい波"が、どんな形で日本におしよせるか...」とあり、四十代の若い大統領出現についての強い関心がうかがえます。また、極東政策については、両候補とも対中国政策を重視しており、対日政策はその陰に隠れていると指摘しています。

  当選したケネディは、キューバ危機の解決など外交面での成果をあげる一方、黒人公民権問題にも取り組みましたが、1963年11月22日に暗殺されました。

 

それから数十年が経ち大統領選も、ソーシャルメディのお互いの陣営の誹謗中傷へとなっていった。Apple Computer の名作「1984」を模した動画までもがネットで流れていく。

 

Side-by-side of "Vote Different" & Apple's 1984 Mac Ad

 

そして今は世界を瞬時に駆け巡るFake News が飛び交っている。



デジタル時代に対応出来ないFaceNewsとは違う、古くからの怪文書なる物はどう捉えられているのだろうか?

怪文書を可視化していこうと思う。



 

 


学びの為に、アルバイトは邪魔だ!⑵

2019-03-19 06:28:34 | 諸先輩の言霊

 ads worlds comに久し振りにアクセスした。端境期なのか面白い表現も少ない。そんな中で気になったのが、あのアインショタインの起用である。

ETH Zurich Foundationは、ETHチューリッヒは世界で最も有名な大学の一つだ。

毎年、50人の最も優秀な科学生がETH Excellence奨学金プログラムを通して経済的支援を受けている。これは彼らが専ら修士号に専念することを可能にし、彼らが彼らが優秀な研究を実行するために必要な時間を確保することを可能にする。

 ETHエクセレンス奨学金は寄付によって賄われている。




このキャンペーンでは、有名なETH卒業生のAlbert Einsteinの例を使用して、華麗な精神がパートタイムの仕事によって彼らの研究から気をそらされた場合、それがいかにパラドックスになるかを示しています。アルバートアインシュタインは1896年から1900年までETHチューリッヒで学びました。1905年に彼の相対性理論を出版した後、彼は理論物理学の教授として1912年から1914年までここで教えました。

ETH Zurich FoundationのためにスイスのRuf Lanzが作成したものだが、日本の奨学金制度はサラ金みたいなものだ。奨学金を払うのに風俗でアルバイトをさせる。これが明治維新から151年の堕ちた日本国だ。是非とも真っ当な奨学金で海外大学に挑戦して貰いたいものだ。


 

https://www.iae-ryugaku.net/column/scholarship-80/





学びの為に、アルバイトは邪魔だ!⑴

2019-03-17 01:26:55 | 学問のススメの涙

 

 日本-「外国人が見た」古き良き日本

 

大政奉還 から151年を迎えた。幕末に来日した外国人達は、他のアジアの国と違う民土の高さには驚嘆したのである。

 

 

この事は、渡辺京二著「逝きし世の面影」にも書かれている。産業革命で世界を一歩リードしていた英国でさえ、女子が男子と席を並べて教育するなど以ての外であった。しかし寺子屋では既にそうであったし、農家でも庄屋が本を買い、子供達に貸本 要は図書館みたいな事もやっていたのである。当時日本国は、文盲率も低く世界一の教育国といっても過言ではなかったのである。それが151年達、伝伝が「でんでん」あり、背後が「せご」となった。

世界寄付ランキングは、1位がミャンマーである。

世界寄付指数というのは、英国のチャリティー団体「Charities Aids Foundation」が調査機関に依頼して、全世界140カ国で寄付行為やボランティア活動についての調査を行った結果だ。調査は過去1カ月間について、「困っている見知らぬ他人を手助けしたか」、「チャリティー団体などに寄付をしたか」、「チャリティー団体などにボランティアとして自分の時間を費やしたか」の3点について行われた。

2016年版の世界寄付指数ランキングでは、ミャンマーが3年連続で1位となった。過去1カ月間に「困っている見知らぬ他人を手助けしたか」との問いに対して、ミャンマーの調査結果によると、「したことがある」との回答が91%を占めている。ミャンマーでは仏教の教えに従って、「慈善の精神」が尊重されているのとともに、「施しが来世の幸福をもたらす」との考え方が日常生活に根付いていることが、ランキング結果にも大きく影響しているものと思われる。(https://www.excite.co.jp/news/article/zuuonline_126120/より一部引用させて頂きました。)

では今の日本はないんなんだろう?この時点で114位であるのだ。


 

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3月15日(金)のつぶやき

2019-03-16 03:45:30 | 百済ない話