諺の共通表現(7) goo.gl/JUjEjA
— ISAMI AKASAKA (@ADGIWAZOKU) 2017年6月29日 - 20:51
アドフェストでもタイをはじめ多くの広告の質が上がり、バブルが弾けた日本の広告表現は点になりつつあります。幾ら広告表現が優れていても商品が売れなければ意味がないというクライアントのマーケティング至上主義と言いますか、、広告が実売と直結してしまいました。ですので
サントリーを筆頭に昔から喜怒哀楽で描きやすいアルコール類にJR東海のドル箱路線「そうだ京都 行こう」などは既に広告業特にコピーライター、アートディレクター、CMプランナーにとっては副作用のないトランキライザー(精神安定剤)と言えましょう。
但し 点になってしまった広告ですが、今年もカンヌライオンにグランプリを含めて二十数本も受賞しています。一時期はファイナルも取れなかった頃と比べると、一般消費者が知らないところで多くの賞を受賞しているのです。日本で中流階級がなくなり、富裕層と貧困層 要は欧米共に同じような現象です。広告表現の質も分断されているように思われます。
「Resuscitation」
日本の諺ですと起死回生と訳されるのでしょうか、、、。
移植医療の啓発を行うグリーンリボンキャンペーン事務局が、壊れてしまったおもちゃにドナーとなるおもちゃを“移植”して救う「Second Life Toys~おもちゃの移植手術~」
プロジェクトはおもちゃの“移植手術”を通じて、親子で臓器移植について考える機会をもつきっかけを、との目的で始まりました。
ドナーの広告はAC (公共広告機構)でも作られましたが、やはり夏目雅子さんの説得力には敵いません。
啓蒙とは子供の頃から培うものかもしれません。犬や猫他 ペットを飼い その死をも経験する。このおもちゃのドナーも、子供の頃から育んでいくものなのでしょう。
衰退していく日本経済を支えてきた大企業はどうなっていくのでしょうか?
次の世代へ繋ぐ「Resuscitation」をどう作っていくのか?広告業界の課題でもあります。
携帯電話が進化すればするほどにアプリケーションも進化していきます。
心電図のアプリケーション 6軸表示 これは米国のドクターでないと購入できない物まで開発されております。アプリではありませんが、以前富士フィルムと慈恵医科大学の共同開発で脳のMRI診断を専門医の監修の元 診断チェックできる物がありましたが、1型糖尿病の為のグルコースとインシュリンを自動管理で埋め込むポンプと連動したアプリも開発されております。
「fear is often worse than the danger itself.」
日本の諺だと「案ずるより産むが易し」です。
お産する前は本人も周囲の人も色々と心配することが多いが、終わってみると案外たやすく済んでしまうものであるということから。 出産に限らず、物事は事前にあれこれ思い悩むよりも、実際はそれほど難しくないということ。 あまり取り越し苦労をするなという慰めの意味で使われることが多い。
(http://kotowaza-allguide.com/a/anzuruyoriumugayasushi.htmlより引用させて頂きました。)
特に医療分野でのアプリケーションは日本は開発しずらい環境ですが、今年カンヌライオン モバイル部門でグランプリを受賞したリクルートライフスタイル「THE FAMILY WAY」(電通ヤング&ルビカム)は画期的な医療分野での進化といっても過言ではありません。
アップルウオッチにしてもAndroid ウエアラブルにしてもIoTの今、どんどん繋がっていく事でしょう。個人的な私感ですが、このMobile分野での日本の真価が問われていくでしょう。
諺の共通表現(5) goo.gl/HxsXCM
— ISAMI AKASAKA (@ADGIWAZOKU) 2017年6月26日 - 19:17
木村先生も渡邊先生 青学の古橋先生素晴らしい❗️(^^)
— ISAMI AKASAKA (@ADGIWAZOKU) 2017年6月26日 - 22:39
【的確】報ステ出演・木村草太氏の森友解説がまっとうすぎると話題に!ネット「田〇の代わりにワイドショーに出て欲しい」 健康法.jp/archives/28423
「all the world and his wife」?
Everyone, Everybody の意で「猫も杓子も」となるらしいです。
かの一休さんも「生まれては死ぬるなりけりおしなべて 釈迦も達磨も猫も杓子も」とあります。
フィルムクラフト部門グランプリは、フランスのミュージシャンThe Blazeのミュージックビデオ、"Territory"が受賞しました。帰郷したアルジェリアの男を主人公にした映像は、断片的なストーリーテリング、360度のVR的なアプローチ、音楽との高いレベルのシンクロ性で惹き込まれます。最後まで争ったのは、フィルム部門グランプリ、イギリスのTV局Cnannel4がリオパラリンピック中継の番宣として作ったプロモーションムービー "We're The Superhumans"でした。
でも私感ですが、私は猫がお勧のなのです。爺さんの戯言ですが、Territoryは今の分断 Rasismを思わせ、We're The Superhumansは非常に質は高いです。然し乍ら、猫と重力
このアイディアは非常に日本的である事です。
重力を操作し空間を自由に移動しバトルする重力アクションアドベンチャーゲーム
は猫だからなし得た事だと思います。
Eテレ「猫ずくし」をご覧頂ければ幸いです。
東京都議会選挙がはじまりました。与党自民党の共謀罪や森友学園に加計学園と「忖度尽くしの大盤振る舞い」 政権は国会を無視し、国民を無視しているのでしょうか?
この暴挙の真逆の諺だったら「The voice of the people is the voice of God.」でしょう。
「民の声は神の声」の意味です。
インテグレーテッド部門グランプリは、アメリカのケータイ販売チェーンBoost Mobileの「Boost your voice」が受賞し、プロモ部門グランプリに続き2冠を達成しました。
米国を分断したトランプ政権 米国の選挙の問題点 それは投票場が少なく、投票するのに長い行列が出来るのです。特にマイノリティや低所得者層の投票率の低下を招いているのです。「国民の声を届ける」Boost Mobileの店舗はこういったエリアに多くあり、選挙日に自身のお店を投票所として開放し、実際に行政に認めさせ、投票率アップを実現したのです。「声を届ける」というケータイ会社の使命を社会的な行動と結びつけると同時に、自身の店舗を知ってもらうというビジネス的な側面も達成しました。企業のブランディングにも貢献したわけです。日本のマスコミも現政権に分断されているのかもしれません。
政権寄りの新聞社テレビ局はこの暴挙にもかかわらず支持率 80% 支持しない新聞社の支持率は5%です。国の縮図でもある東京都議会選挙 「民の声は神の声」を公約にして欲しいものです。
諺の共通表現(2) goo.gl/13RWJh
— ISAMI AKASAKA (@ADGIWAZOKU) 2017年6月24日 - 12:51
諺の共通表現(2) goo.gl/KU83vp
— ISAMI AKASAKA (@ADGIWAZOKU) 2017年6月24日 - 13:05
諺の共通表現(3) goo.gl/JojR2q
— ISAMI AKASAKA (@ADGIWAZOKU) 2017年6月24日 - 21:20
諺は世界共通な語句も多いですが、「牛に引かれて善光寺参り 」を訳すと「This is a case of being led to do good by some accidental event.」要は昔々 信仰心のない老婆がさらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけて行ったら、善光寺に辿り着き、その後信仰心があつくなったそうです。
「信仰心があついと良い事が巡ってくる」と言う事らしいです。
牛といえば頭に浮かぶのはMeril rinchです。
Commercial: Merrill Lynch
そしてウオールストリートの象徴的像が、今にも突進してくるような雄牛 イタリアの彫刻家 Arturo Di Modica の作品です。チャージング ブルと呼ばれ、観光客も多く訪れております。
「商いは牛の涎(よだれ)」と言われておりますが、英語だと「In business, you should be patient.」でしょうか、、、。
牛=経済 世界共通なのかも知れません。
「商売をするには、せっかちであってはならず、気長に辛抱強く続けるべきであるということらしいです。」
この牛に真向勝負をかけたのが、Fearless Girl(勇敢な少女)の像です。3月8日の国際女性デーを記念して建てられたものです。ウオール街で働く女性達の地位向上のシンボルとして話題となりました。
このFearless Girl(勇敢な少女)が、カンヌライオン PR部門でグランプリを受賞しました。
東京都議選もはじまりました。共謀罪や加計学園と民を無視して多数決の論理で決めていく今の政権に対抗できるFearless Girl(勇敢な少女)は何処にもいないのでしょうか?