AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

1月30日(土)のつぶやき

2016-01-31 03:19:51 | 今そこにあるメディアのリスク

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雇用のない未来(2)

2016-01-31 02:07:14 | アイディアのIdentity






20年後に需要が最も減るのは、中間層(年収500~800万円)のホワイトカラー職であり、肉体労働や単純労働は、ホワイトカラー程には需要が減らないとみられています。ただし、ロボットや外国人労働者との競争で、賃金の単価は切り下がっていくことになるでしょう。


この記事の主な項目
 ●人とロボットが分業する未来の労働市場
 ●中間層の仕事を奪うロボットテクノロジー
 ●ロボットの上位に立つ高度知的人材の特徴
 ●高度人材ポイント制の仕組み
 ●新職業を生み出す時代背景・7つのトレンド
 ●高齢化の健康管理と老化を遅らせるスペシャリスト
 ●パーソナル化していく仕事と生活スタイル
 ●製造業の枠組みを変革するメイカーズムーブメント
 ●多様な形で新興国→先進国へと向かうエリート労働者
 ●15年後に消滅する職業・需要が伸びる職業の特徴と賃金水準
 ●スキルシェアリングによる労働市場のセカンダリーマーケット
 ●生涯所得で比較することで見えてくる職業選択の損益分岐点


雇用のない未来(1)

2016-01-29 21:58:18 | アイディアのIdentity



近い将来 多くの労働者達が失業する世の中が来る。
正規労働者達も非正規労働者達も共に失職するであろう。今よりももっと酷い世界。
オックスフォード大学マイケル・A・オズボーン准教授らの論文■The Future of Employment(雇用の未来)が下記の様に分析しています。



Publications Sep 2013
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The Future of Employment: How susceptible are jobs to computerisation?
Description:
The authors examine how susceptible jobs are to computerisation, by implementing a novel methodology to estimate the probability of computerisation for 702 detailed occupations, using a Gaussian process classifier. Based on these estimates, they examine expected impacts of future computerisation on US labour market outcomes, with the primary objective of analysing the number of jobs at risk and the relationship between an occupation’s probability of computerisation, wages and educational attainment. According to their estimates, about 47 per cent of total US employment is at risk. They further provide evidence that wages and educational attainment exhibit a strong negative relationship with an occupation’s probability of computerisation.

■The Future of Employment(雇用の未来)の原文レポート
  http://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/publications/view/1314


《20年以内に消滅する可能性が高い職種例》

テレマーケター(電話営業)
不動産ブローカー
保険会社の従業員(外交員、請求処理、鑑定人など)
クレジットカード会社の従業員
会計、税務処理に関わる仕事
銀行の窓口業務、融資業務
証券会社の従業員
工作機械のオペレーター
印刷技術者
レストランの店員
図書館司書
スーパーのレジ係
ホテルのフロント業務
弁護士アシスタント


今後の10~20年で、求められる仕事の内容や質は大きく変わることとなり、景気が上向いたからといって、単純に失業率や賃金下落に歯止めがかかることはないでしょう。
しかし、消滅する仕事が増える一方では、新たに求められる仕事も多数登場してくるはずで、各国の政府も「未来の職業」についての予測を、様々な視点から行っています。

未来の労働市場は、「高度人材」「コンピューター(ロボット)」「単純作業者」という3階層によって構成されることになるでしょう。多くのホワイトカラーが失職するのは、彼らが関わってきたデスクワークの大半が、コンピューターに置き換えられるためです。

可視化の意義(8)

2016-01-28 21:03:16 | インタラクティブのattractive(魅惑)












以前ZeeBoxと言われていた頃、NHKでスーパーボールをライブ中継する際にこのZeeBoxを使っていたことを思い出しました。スーパーボールは1回オンエアーするその媒体費は凡そ5億です。
ここでオンエアーされるCMは名門紙 NewYorkTimes,Wallstreet Journal Financial Timesも取り上げる一大行事でもあります。ZeeBoxはリアルタイムにCMのクオリティをSNSと結びました。何時も論じられますのは、テレビの同時性 「リアルタイムに観ているのか?」と録画率「 自分の時間軸で観ているのか?」

再度「TV Live Meta Module」の仕組みを考えてみますと、テレビ番組やCMの放送内容をリアルタイムで認識。字幕情報から取得して特定キーワードを抽出したり、CM画像から広告主や商材を特定したり、データを自動で抽出し、即時に外部事業者に提供する。これにより、連動情報を放送局が事前に準備していなくても、SNS事業者、広告配信事業者などが、テレビ内容に即応したコンテンツを配信できる。




 提供は、APIで行い、CMの放送時に同一広告主の動画、クーポン、Eコマースサイトリンクなどを表示する「シンクロCMモジュール」、テレビ番組内で取り上げられた場所、人物、モノなどのキーワードを自動認識して関連情報をリアルタイム表示する「テレビライブワードモジュール」、特定のキーワードに反応する広告をあらかじめ制作しておき番組に採り上げられたときに表示する「テレビライブワード連動広告モジュール」の3つを提供する。

「TV Live Meta Module」の検証を考えますに「Beamly」の事も詳細に渡り分析した上で開発したものと理解できます。各キーワードを抽出し表示する訳ですから、視聴者にとっては便利な作りであり、広告表示に関してもその番組やCMに対して「親和性」もあると思われます。
電通4代目吉田社長は日本テレビ開局の際「もう直ぐお茶の間で世界のテレビ番組を観れる時代が来ます。」とおっしゃっておりました。4K8Kと高画質を求める事も必要ですが、こういうシステムを是非海外でも展開して貰いたいものです。テレビ開発の「イ」の文字同様に是非世界市場を睨んだ開発をして欲しいものです。


可視化の意義(7)

2016-01-27 00:06:06 | 今そこにあるメディアのリスク





日本のサービスで、Beamlyに近い性質を持っているのが「TBSぶぶたす」との事ですが、
これは、前述したソーシャルテレビアワードで、日経デジタルマーケティング賞に輝いた「王様のブランチ」の放送連携アプリ?私感ですが、余りにも雑多であり、「なんでも載せて稼ごう感」が半端ではありませんですね。ごった煮、コンセプトなし。儲かれば良い。これにつきますね。
日本テレビの「Join TV」も私感ですが、良く解りませんですね。話題になり消えていった「Second Life」を思い出しました。私感ですが、Beamlyの方が数段上です。
4K8Kと騒いでいること自体が既におかしいのですが、、、。

可視化の意義(6)

2016-01-24 21:46:28 | インタラクティブのattractive(魅惑)





セカンドスクリーンのビジネス化とは、セカンドスクリーンの活用です。
スマートフォンアプリや、iPad 他電子タブレットをTVコントロール機の様に使い
TV番組の周辺 クライアントや番組情報を他局的に捉え、新たの市場を生む事だと思います。

世界的に見れば、セカンドスクリーンを利用したビジネスで成功している企業はイギリスでスタートし、現在はアメリカ、オーストラリアにも展開している「Beamly」がその一つです。

様々な機能をもつBeamly

全番組横断のBeamlyが果たす役割は、実に多岐に渡っている。番組を発見するためのTVガイドはもちろん、番組に関係する詳細な情報を伝える機能、視聴者同士で繋がるためのソーシャル機能、番組に連動した通販機能などがBeamlyにはある。
 このサービスのビジネスモデルは、いわゆる広告モデル。BeamlyはCMにも連動することができるため、Beamlyを利用している端末に、テレビで放送されている製品のバナー広告を表示することが可能になる。テレビ局側としても、Beamlyと連携することで従来より多くの広告費を得ることができるのだ。 このようなサービスが利益を得ることができるのはテレビが視聴されてこそ。Beamlyの成功の秘訣は、そのことを理解した上で、テレビ局と共に利益を上げようという姿勢にありそうです。