AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

11月29日(金)のつぶやき

2013-11-30 02:47:04 | 今そこにあるメディアのリスク

報道のアンバランス(1)

2013-11-29 22:51:05 | 今そこにあるメディアのリスク






会社時代 広報室の社内テレビを担当した事がありますが、取材とニュースコメント、番組構成と多忙でした。週4つの番組担当ですからクリエーティブとは違った忙しさです。
その中で1週間の会社に関する各メディアで取り上げられた記事の順位ずけをしていましたが、最近検索エンジンによっては「なんでこんな百済ない記事が選ばれるんだろう?」と疑問に思うことも多いです。ケネディ大使が被災地東北を訪れました。米国でも好感度抜群というケネディ大使の訪問は天皇 皇后両陛下と同じく被災地の方々に希望を与えたと思います。ところがウエッブニュースで全く取り上げられていない検索エンジンサイトもありました。元スノボーの選手の週刊誌ヌードを自分のブログに転載してアフェリエイトを稼ぐためにやった男の逮捕。まあ、違法動画投稿とかネットの著作権強化もわかりますが、どちらが被災地を知る上で重要か?
です。最近はワシントンポスト紙 NYタイムズ紙それにCBSラジオのライブを聴いて世界の情勢下の中での日本を知るようにしています。
米国ではどのメディアもケネディ大使の被災地訪問を取り上げておりました。
福島の原発事故の報道も非常に少ないです。
都合の良い 百済ない記事が踊っております。
マスメディア 、ソーシャルメディア共に報道記事の選択を間違って欲しくないと切に望みます。


11月28日(木)のつぶやき

2013-11-29 02:52:26 | 今そこにあるメディアのリスク

笑のペンジュラム(5)

2013-11-27 22:54:17 | 百済ない話



高校時代,授業での面白い話です 化学の授業で渾名が 「チンカイ 」という厳しい先生がおりました。先生の渾名というものも伝統で先輩から代代引き継がれていくものです。いつも白衣を着てらして手をポケットにいれてらっしゃいました。インキンで手をつつこんで、チンチンを掻いている
のでは?そこからの由来みたいでした。(こんな事を書きましてお許し下さい。)
化学式で、これは?と一人ずつ聞いていくのです。答えられないとそのまんま立たされる訳です。
後ろの方で授業を聴いていないのがおりまして、そいつの番に回ってきたのです。そこで先生が黒板の化学式を指して、「名前は?」と聞いたのです。そこで答えたのが「落合です!」これには緊張の糸が切れて笑いが起こりました。もう一つは、中間か期末試験だったかは忘れましたが英語の試験で、順調にテスト問題を解いていったのですが、全てを書き終えて再確認して、腕時計を視ますとまだ後25分はありました。こんなに時間が余っているのだったらと、単語や英作文の字を奇麗に書き直そうと答案用紙を消しゴムで消したんですね。
消し終わったら、試験官の「やめい!」の声,視ますと腕時計が止まっておりました。
全て消し去った試験用紙だけが残ったのでした。
こういうドジは元来持っている様でして、両国のクライアントへのプレゼンの後、国内ロケで羽田へ。時計は、およそ1時間半前、大丈夫だと羽田に着きますと、制作 監督が慌てておりました。空港の時刻を見たら発着10分後でした。これまた時計が止まっていたと言うお粗末。クライアントが同乗してなくて良かったです。



11月26日(火)のつぶやき

2013-11-27 02:51:23 | 今そこにあるメディアのリスク

土下座と視聴率の嫌悪感

2013-11-26 23:49:27 | CGMの感染力









半沢直樹の高視聴率は二つの言葉を印象強く視聴者にインプットしました。「倍返し」と「土下座」です。実際 この土下座が巷でも問題となっております。モンスターペアレント等、酷いクレーマー達が増加している様です。購入した商品の欠損部分にクレームをつけて店員二人に土下座をさせて、twitterでその画像をアップしていたこの女性、その後名前や写真 住所等が暴かれていきました。この前の三鷹の女子高生殺人事件同様に拡散されたらもう止めようが無いのです。マスメディアの影響は、ソーシャルメディアの拡散どころではありません。勝手に「倍返し」や「土下座」などという事が流行となってしまいます。金鳥の「サブイ サブイ ドント ポチイ!」の様に皆が面白 可笑しく拡散されるべきものでもありません。マナーは伝承されるものです。道徳観念もそうです。こういった道徳心もマナーもない方々が勝手にブログを書きFacebook、Twitterで呟いているのですから困った状況です。土下座をさせられた方としたら、自決する程の屈辱だったでしょう。
かのロシア皇帝ニコライ2世が皇太子の時日本に来訪した際に暴漢に襲われました。それを憂いて皇居に赴き自決した女性がいたそうです。文科省も道徳の授業を復活するそうです。家で教えるべき道徳心が教えられないのだから、学校でやるしかないのでしょうが、、、。


11月25日(月)のつぶやき

2013-11-26 02:53:14 | 今そこにあるメディアのリスク

CMタレントのクレーム度(1)

2013-11-23 17:39:48 | 出雲のお国その礼儀作法



最近面白いCM、いやちゃんとプランナー達の顔が見える広告が非常に少ないのですが、
これは逆にクオリティの高いCMは既に生え抜きのCMプランナーだったり、コピーライター、デザイナーがやっているという事でしょう。それにしても、タレント達も文句も言わずに言われた通りにやっています。「疑問に思わないのだろうか?」いや「疑問を持って企画に口を出すと、クライアントから干される」のかもしれませんね。バブル崩壊後クライアントとタレント事務所の力関係も変わったのでしょう。私もM製菓様を担当した時には、契約タレントのAKB48のA様がバックにいましたから、タレント側からの要望も多かったです。良い意味クオリティを上げてくれました。某家電 製品担当の時も、ラジオCMでしたが事前に見ておきたいとのことで新宿アルタまで出向いたこともあります。今の若手芸人のよく判らないコントではなく萩本欽一さんに仕込まれていますからレベルが違います。本物の方々は、逆にいろいろとアドバイスをしてくれます。kさん「これ⚪️⚪️さん書いたんですか?」「ハイ 拙い文章ですが、、、。」「いやいや面白いですよ。」と内心ほっとしたものです。
新橋の某お味噌汁やふりかけの老舗企業で丁度、フジテレビの「俺たちひょうきん族」の頃でした。タケチャンマンが、ふりかけ鳥になってやってくる。母と娘(なんか母子家庭風だったんですが、、)ご飯茶碗を持って待っている。この時も北野 武 さんに前日 演出コンテを持って打ち合わせに参りました。こっそりと「ここはこうした方が面白いかもしれませんね。」といろいろとアドバイスを頂きました。こういう方々のおかげで企画の質を高めて頂きました。
逆にそうじゃない最悪のケースもあります。