AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

生理性頓⑴

2018-08-31 19:22:35 | アイディアのIdentity

 

 



Touch the Pickle ,Sanitary Napkins

 

「Touch the Pickle ,Sanitary Napkins. 」インドでは、生理中の女性は不浄なものとされ、ピクルスが入った壺に触れると中身が腐る、寺院や台所に入ってはいけない、などの迷信が未だに根強くある。以前紹介した2015 年カンヌライオン  Glass Lions grand prixを受賞したBBDO インドが制作したもの。因習や迷信は今でも、そに国々に違ったものとしてあります。特に中国におけるサニタリー商品はその煽りを受けているといっても過言ではない。

 

外人観光客が驚き買っていく、ウオシュレット元々は米国で開発されたが使い物にならなかったものだ。それを研究改良に改良を重ねた商品であり、観光客達が、炊飯器同様に人気商品でもある。napkinは英国ではTable Napkin と区別してsanitary towelと呼び、米語ではperiod padと言う。

このフィールドでも日本の質は世界一だそうだ。

 


生理性頓⑵

2018-08-31 19:20:00 | アイディアのIdentity

 India's Best Sanitary Napkin Ad #BeingIndian

 

戦後日本の生理用品も進化した。アメリカに追い越せ追い抜けで見事に追い抜いたが、安倍政権下でガタガタになってきたが、、、。

インドの首都、ニュー・デリーでは 3億5500万人の女性の中からたったの12%しか生理用ナプキンが使えないといわれています。

驚くことに88%以上の女性が不衛生な布などを代用品として使っており、これらの女性は生理用品を使える女性に比べ、70%以上も生殖管感染症にかかる確率が高いとされています。

不適切な生理対処は12歳から18歳の女の子達が1ヶ月に5日間学校を休む原因になっており、実際に23%の女学生は月経が始まったあと中退してしまいます。

生理用ナプキンが普及しない最大の原因は値段にあります。70%ほどのインド人女性がナプキンを買う余裕がないと述べています。

これらの現状はACニールセンによる「衛生対処:女性の健康権利」によって調査され明らかになりました。2010年10月に組織団体プラン・インドによりアンケートが行なわれ、1033人の女性と151人の婦人科医が協力しました。

日本やシンガポールなどでは100%、インドネシアでは88%、そして中国でも64%の女性が生理用品にアクセスがあり、この現状はいかにインドの女性の衛生状態が悪状態にあるかを表しています。

格差社会は生理用品にまで及んでいるが、先進国英国でも同様みたいだ。

英国の無料タブロイド紙の広告なのか?

 

 

 

 

イギリスの若い女の子の約10人に1人は、生理用品を購入するのに苦労している。イギリスに本部を置く国際NGOプラン・インターナショナルの実施した調査では、女の子の12%が靴下、ぼろ布、トイレットペーパー、さらには新聞で代用しているという衝撃の実態が明らかになった。昨年、メトロ紙も靴下を使うケースを伝えている。なぜ、これほどまでに事態は深刻になったのか。イギリスでは2010年を皮切りに緊縮経済が始まった。当時のデービッド・キャメロン英首相は、自身が掲げていた巨額の財政赤字削減の公約を実行するために福祉予算などを大幅に削減した結果、貧困層が大きなしわ寄せを食らい、彼らの生活状況はより悪化。彼らの家庭でどのようなことが起きるだろう。答えは簡単。緊縮財政は家庭内の弱者、少女たちに犠牲を強いることになった。

先進国までもが病んでいる。グローバル化で世界が小さくなった分 世界恐慌が瞬時に世界を駆け巡る。経済の頓挫が生理用品までも影響する。(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180823-00010007-newsweek-int より一部引用させて頂きました。)


 

 


8月30日(木)のつぶやき

2018-08-31 03:47:24 | 百済ない話

8月29日(水)のつぶやき

2018-08-30 03:45:25 | 百済ない話

8月28日(火)のつぶやき

2018-08-29 03:48:14 | 百済ない話

8月27日(月)のつぶやき

2018-08-28 03:44:42 | 百済ない話

NPOのSPEC WORKの実態⑹

2018-08-27 12:08:59 | アイディアのIdentity

 

 

 

超豪華!アンパンマンショー【ありがとう10周年セレモニー】横浜アンパンマンミュージアム Anpanman show

 

在職中 関連会社のプロデューサーからやなせたかし先生のイベントを相談され、関西支社の後輩に依頼した事があった。



その重鎮アンパーマンのやなせ先生に、多くのご当地キャラを依頼されていたらしい。今から凡そ5年前に他界した先生に、漫画家の吉田戦車氏が「そこに作品に対する敬意はあるのか?」とツイッター上で言及し波紋を呼んだ。

「アンパンマン」などで有名なやなせ氏は、数多くのご当地キャラクターの制作も手がけていたことで知られる。吉田氏の論議の発端となった対談記事によると、出身地である高知県だけで50以上、全国では200ものご当地キャラを生み出した。そしてそれは、数件を除いて全てノーギャラで依頼された仕事だという。対談の中でやなせ氏は、「俺は巨匠にならないと決めたんだから、くだらない仕事であろうとやらなくちゃいけない」としながらも、「原稿料なしなの。つまりですね、すごく軽く見られてるんだよ」とその実態を明かしている。

吉田氏は、「ボランティアが適切である場合は、もちろん除いて」と補足しつつ、「あの人の『タダ働き』に甘えてきた多くの自治体とか組織は恥じろ、と思いますね」と批判。「そこに作品に対する敬意はあるのか?ってことですよな」と怒りをあらわにした。


 

依頼側に感じられる事は、依頼した側に誠意が見れない事だろう。

手摺り足擦りの蝿エナ(ハエエナ)みたいなもので、先生のプロとしての誇りを悪い意味 利用したとも言えよう。 

そんな事は先生も解っていたから「つまりですね、すごく軽く見られてるんだよ」と仰ったんだろう。これが地方も含めての実体であろう。創造力の一欠片もない連中はどれだけのキャラクターを生むのにどれだけ時間を要したか?自分達が、あのやなせ先生に無料で頼んじゃった。自分達の上への評価を高め、やなせ先生は、それに利用されたわけであろう。そしてこの悪癖が、東京オリンピックのボランティアと言うよりも、労働力の搾取へと繋がり、学生までも動員されるという異常事態へと発展してきた。

(https://www.j-cast.com/2013/10/18186643.html?p=allから引用させて頂きました。)

 

 


8月26日(日)のつぶやき

2018-08-27 03:49:42 | 百済ない話

8月25日(土)のつぶやき

2018-08-26 03:48:42 | 百済ない話