AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

脳を鍛えて書くこと⑷

2021-06-12 17:46:53 | プレ禅の道祖神

 

やはりずーっとあった違和感 言葉が見えてこない。良い言葉はそのライターの哲学的思想も含めてくっきりと浮き上がって見える。それが無い。手書きからワープロ打ち パソコン 今はiPadで論考などは書いているが自身、書いた物を目で脳でデジタルで受けてものを、アナログに戻して吟味している。ここいらの事も文化水準が落ちた、いや劣化したんでしょうね。

 

 

やはり手書きだ、、、、。そういう意味では書道が一番良いのでしょうね。

Google グラスはじめ、画像からOCRテキスト化

 

こんなに使える!OCRアプリはgoogleドライブで十分!てか、無料こんなに使える!どこまで読み取れるかチャレンジ&レビューしました!

 

便利ですが、初心に戻ろう。


脳を鍛えて書くこと⑶

2021-06-11 23:27:33 | プレ禅の道祖神

 

以前載せましたが、日本人は虫の音を聞き、他の外国人達はノイズとして認識する。

これって日本人が唯一左脳で認識しているのです。ポリネシア人もそうらしいですね。同じ民族何でしょう。他は右脳で認識しているそうだ。

雨にしても春 夏でこれだけある。

春の雨

春雨:はるさめ:2月末から3月の晩春に降る、雨足が細かくしとしと降る雨

紅雨:こうう:春、特に花が咲いている時期に降る雨。赤い花に降り注ぎ、花が散るさまを例えた言葉です。

菜種梅雨:なたねつゆ:3月から4月の菜の花が咲く頃の、しとしとと降る雨。

発火雨:はっかう:24節気の「清明」の頃、やわらかく静かに降る雨。「桃花(とうか)の雨」「杏花雨(きょうかう)」とも呼ばれます。桃の花に降る雨が、遠目では火を発しているように見えることが語源とも言われています。

卯の花腐し:うのはなくたし:旧暦の卯月に降り続く長雨。卯の花を腐らせるほど続く長雨のこと。季語:夏

五月雨:さみだれ:旧暦5月の長雨のこと。

梅雨:つゆ、ばいう:夏至の頃を中心として前後20日ずつの雨期。梅の実が熟す時期のため、梅雨と書きます。昔は、黴(カビ)の生えやすいことから、黴雨とも書き表しました。

走り梅雨:はしりつゆ:梅雨入り前に、雨が続く状態。

暴れ梅雨:あばれつゆ:梅雨時期の終盤に見られる激しい雨のこと。

送り梅雨:おくりつゆ:梅雨の終わりに降る、雷を伴う雨。もうすぐ梅雨明けのサインです。

返り梅雨:かえりつゆ:梅雨明け後に再び雨が降り続くこと。戻り梅雨、残り梅雨とも。

空梅雨:からつゆ:雨が少ない梅雨。旱梅雨(ひでりつゆ)、枯れ梅雨(かれつゆ)とも。

緑雨:新緑の頃に降る雨のこと。しっとりとして美しい日本の原風景です。

麦雨:麦の実る時期の雨で、梅雨の別称。

小糠雨:こぬかあめ:とても弱く細かく降る雨。春に降るものを指し、秋に降るものは霧雨といいます。

夏の雨

白雨:はくう:雨脚が白く降る夏の夕立のこと。

洗車雨:せんしゃう:七夕の前日、陰暦7月6日に降る雨。彦星が織姫に会うときに使う牛車を洗う水になぞらえています。洗車したら雨が降った、のあるあるではありません。

酒涙雨:さいるいう:七夕に降る雨のこと。雨で会えなくなった織姫と彦星が流す涙と伝えられています。催涙雨とも表記。

夕立:ゆうだち:夏の午後、熱い空気が上空にたまることで、短時間で雷を伴って降る強い雨。災害に発展するような夏の強い雨は「ゲリラ豪雨」とも呼ばれます。

神立:かんだち:神様がなにかを伝える「雷」を指す言葉から、夕立、雷雨を指すようになりました。(https://mag.japaaan.com/archives/58717 一部引用させて頂きました。)

 

在職中多くの著名コピーライターの方々と仕事をさせて頂きました。ネーミングの巨匠岩永さん、駄洒落の天才(単なる駄洒落ではないですね。ちゃんとコンセプトワードになってます。)真木準さん。そして戦略家である竹内基臣さん。本当に凄い方々です。いろいろ教えて頂きました。

特に真木準さんは、やはり手書きの凄さがありますね。岩永さんも竹内さんも手書きの各々違う言葉のオーラがありました。

 

 

真木さんの手書きとグラフィックデザインされた言葉とアート。良いアートディレクターと組まないと言葉は生きてきませんね。

 

 


脳を鍛えて書くこと⑵

2021-06-11 15:22:42 | プレ禅の道祖神

 

音楽は勿論 小林亜星さん、演出は?市川準さんでした。CAPで里見さんで「キリンのおいトマト」森永製菓でもお世話になりました。カンヌグランプリを何度も受賞しました。その下にいたのが市川準さんです。永谷園でも依頼しましたが、スケジュールが合いませんでした。

 

1981 Nationalのあかり

 

石井達矢さん、山崎隆明さん、直川隆久さんの「市川準監督のこと」

う 市川準 BU・SU監督依頼にびっくり

 

市川準監督傑作選 観客が選んだBEST5 予告

 

大阪堀井組の石川さんも惚れ込んだCMと映画が出来る監督はそういませんね。冨田靖子さんの契約では一部ライオンさんの契約を抜いてもらいました。ライオンさんを中途採用のバッチからやらせて頂いたお陰です。

物を考える時 やはり基本は手書きです。映画なんかそうじゃないと成り立たないのです。市川さんの演出コンテが沁みますね。


脳を鍛えて書くこと⑴

2021-06-11 00:11:04 | プレ禅の道祖神

 

6月9日が令和3年 6月9日 「369」の日 今日の感染者が369名となっていた。そして6月10日は、新月で皆既日食である。凄い波動が我々をおかしくしていると思う。眠たい 痛い 顔が腫れる。満月から起こっている事で、未だかってないパワー 波動が我々に注がれている。

今日知ったのだが、このワープロ打ちになってからどのくらい経つだろう。梅本洋一さんにCDが依頼しましたが、私は「駄目だと思う。」ワープロで打ってきましたね。内心どこが良いのか?

当たり外れのあるブティックはやめた方が良いのです。

プレゼンとなると絵コンテ ラジオ CMコピーとか手描きでした。

絵コンテを自分でマジックで書いていく。これがプレゼンの質になりました。

それがプレゼンの若手のコピーもワープロ打ちだから、良いのか悪いのか?判らないのです。

プレゼンする本人が判らないから、クライアントに伝えられないでしょう。そして全てが写植打ちとなり、CR担当者は何もしなくなった。これが元凶だと思ってます。

 

【CM 1994-96】 SUNTORY OLD 恋は、遠い日の花火ではない。 30秒×6

 

サントリー CM サントリーニューオールド

 

小野田隆雄さんの サントリー オールド「恋は遠い日の花火ではない。」スパータイトルは小野田さんの自筆でした。担当者はちゃんと判っていたと思います。

そう言えばあの頃 筆で書いていたアートディレクターがいましたね。鈴木八朗さんでした。

 

明日はいろいろ言われているXDayですが何事も無く終わる事を願ってますが、宇宙の波動があまりにも凄いので、バックアップは取っといてくださいね。


通信業界のキャットストリート(1)

2018-01-25 19:34:59 | プレ禅の道祖神

 

キャットストリートとは香港の泥棒横丁、今はマシですが昔は泥棒が売りさばいていた所だ。

 

≪拡散希望≫WiMAX 速度制限 集団訴訟 ニュース

 全ての始まりは「iOS11」からのアップグレードからだった。iPadProが発表される前にRumorでMac OSとiOSを切り替えられる様な事が流れたが、結局そんな物は出さなかた。そうしてしまったらMac Bookが売れなくなってしまう。処がAppleはDockに拘った。此れが元凶でもあった。pages にkeynote ともに問題が起こる。特にプレゼンテーションのkeynoteではiPhoneでのKyenote Remoteでの遠隔操作に問題が起こるのだ。従来はWIHI環境かBluetoothどちらかでiPadも外部プロジェクターでも問題なく作動してましたが、OSがあがってから両方繋がっていないと動作環境も整わない。こういうプレゼンで在職中も恥をかいたし、学会でも大学の助手でえらい目にあった。プレゼンも近く out frameのFacebook広告などクリックしないのだが、、、。此処から詐欺まがいの通信業者と出くわしたのである。



マスゴミと言われない為に。

2017-01-05 11:32:10 | プレ禅の道祖神




汐留騒動が多くの社員達の失望と動揺にならない事を祈るばかりです。多くの社員達が自分の仕事にプライドを持ち、そしてプレゼンに行く道すがらでも、一言をどう句読点で結ぶか?それを悩みながら戦いに向かうのです。彼等彼女等は、「残業代を稼ぎたい訳ではないのです。自分の生き甲斐とプライドで仕事をしているのです。大半の社員達は、、、。」
しかし、ここ数年気になることもありました。早期退職優遇制度で退職しましたが、その後線維筋痛症と言う病が今でも全身の痛みを誘発します。この難病の治療の為に一時期東京の専門病院に泊まりがけで通っておりました。夕食をとり、その後は新橋駅近くのカフェで書き物をするのですが、黒ずくめのお若い方 数名が打ち合わせなのか?







はじめはクラブの方々かと思ってましたが、隣から聞こえて来るのは「新聞15段で、テレビは5000GRPを1クールやってさ、、、。」兎に角「煩いのです、挙句に滅茶苦茶な媒体戦略、、、」「なんなんだろ?このお若い方々は?」するとお一人が見たことのあるDノートを出したのです。それで研修中の新入社員と判りました。私は中途試験での採用ですが、我々の同期にはこういうのはおりませんし、その後CRの若手の研修担当でしたがいなかったと思います。なんでこんなに大声で話をしないと打ち合わせが出来ないのか?要は「目立ちたい」のでしょう。退職した身分ですが、余りにも煩いので「研修中ですか? でもね。誰が聞いているかわからないですよ。こういう話は大声出さずに小声でね。それに媒体計画は滅茶苦茶ですよ。再考した方が良いと思いますよ。」と言いましたら、バタバタと店を出て行きました。以前 シュノーケルカメラのフォーカシングとコンピュータ アニメーションの研究開発の頃、やはりスタジオでチャラチャラしていたのが、Hの広告代理店でした。
私の友人 藤石修撮影監督は、「代理店担当者は大嫌いだ!」と言ってましたが、それも頷けます。DやH にADKともに周りがよいしょする。すると段々と自分が偉いと勘違いし、ロクでもない企画やコピー書いても自分が偉くなったと言う勘違いがはじまるのです。事実、行動を諌める制作会社のプロデューサーやディレクター、アートディレクターもいないのでしょうね。「誰もが君に頭を下げているんではないよ。君の背後にいる大きな企業に頭を下げているんだよ」凡そ30数年前に言われた言葉が今でも体に染み付いています。その企画やコピー そしてポスターを視る側 そのコンシューマーへの憧憬を忘れた時に、「マスゴミ」と言われるのかもしれません。我々はテレビの向こう側、新聞の向こう側、雑誌の向こう側、駅ばりポスターの向こう側を忘れたら、、、、。それは単なるセールストークではなく、マスターベーションになってしまう事を忘れないで欲しいですね。




プレゼンテーションの紙一重(3)

2015-11-09 11:28:42 | プレ禅の道祖神



要は広告代理店 特に大手企業に勤めるとそれだけで「何も出来ない。」のだが、大きな勘違いで 自分が偉くなった気分になる。途中入社してクライアント絡みのタレントさんからこう言われたものです。「制作会社もディレクターもプロデューサー、音楽プロダクション、タレント事務所も貴方に頭を下げているのではない。貴方が勤めている大きな企業に頭を下げているのだからね。」これを勘違いする若手社員も多いが、良い先輩がいればその性根を叩き直してくれるのですが、 バブル崩壊後はこういう教える教わる立場も希薄になったと思われます。話しは少しずれましたが Dave Trott氏は「広告世界から脱しえない限り、広告は無視される。」往年のテレビドラマで人気を博した「奥様は魔女」のダーリンも広告代理店勤務でしたね。そのくらい当時でも憧れの職業だったのでしょう。ですので、入社して勘違い、賞を取って勘違いが酷くなり、ドンキホーテの様にいや、ドンキホーテなら「La Manchaの男」としてミュージカルにもなりますが、単なる「裸の王様」ですからタチが悪いのです。関西の都の大学出身者は面白いのですが、東の都の大学は2つに別れます。「クリエーティビティのある者」佐藤雅彦さんや映画「犬との10の約束」も手掛けたSECDの様なトップクラスのクリエータもいれば、「官僚そのもののような者」後者は特に若い世代がこの手も多くなってきましたが、、、。

プレゼンテーションの紙一重(2)

2015-11-07 10:23:55 | プレ禅の道祖神



Dave Trott著の「プレデター シンキング 」の中に面白い優れたプレゼンの発想が幾つか照会されておりました。

■「テレスコープをひっくり返せ」

ロンドン北部モーニントン・クレセントに大きなビルがある。 大手広告代理店ヤング・アンド・ルビカム(Y&R)がオフィスを構えるビルだ。 このビルには、もうひとつ別の広告会社のオフィスもある。 ワンダーマンというアメリカの会社だ。 話によれば、その会社の経営者がある日、はるばる大西洋を越えてやってきた。 経営者は大柄で強気のニューヨーカーだ。 颯爽とビルの地下にある駐車場に車を乗りつけた。 駐車場内に入ろうとする彼を、ぶっきらぼうな態度の係員が制止した。 係員は聞いた。「どこへ行く気ですか?」 アメリカ人は腹を立てた。「駐車場に決まっているだろう」 係員は聞いた。「許可証は?」 アメリカ人は答えた。「持っていない」 係員は言った。「それなら、ここには停めないでください」 アメリカ人は怒り狂った。「私が誰だか、わかっているのか?」 係員は首を横に振り、知らないと答えた。 アメリカ人は車から降りて胸を張り、その胸を叩いて言った。「私がワンダーマンだ」 係員は言った。「あんたがスーパーマンだって関係ない。ここには駐車できないんだよ」 私はこの話が大好きだ。 広告業界の人間を物語っているところが好きだ。 広告業界人にとっては広告が世界のすべて、誰にとってもそうだと思い込む。 だから、まともな広告を作れない人間が多すぎる。 業界人は、業界の外の人々に話しかけることが仕事だとは考えない。 仕事をするのは外の世界の人々、彼らのほうが業界に注目すべきなのだと考える。 言い換えれば、人々に話しかけるのでなく、自分たちに話しかけている。 史上最高のコピーライターのひとりであるボブ・レヴンソンは言った。 「ほとんどの人は広告を無視する。広告がほとんどの人を無視するからだ」 だからこそ、最高の広告にしか広告の役目は果たせない。 そういう広告は、広告業界の外の人々に話しかけるからだ。 だが、クライアントにこの事実を指摘できるのは、勇気ある広告会社だけであり、勇気のあるアドマンだけであろう。

(詳細に関してはKindleもしくはプレデター シンキングをご覧下さい。http://books.cccmh.co.jp/list/detail/1569/)

プレゼンテーションの紙一重(1)

2015-11-05 12:18:47 | プレ禅の道祖神







最近 プレゼンテーション演習を教育機関から依頼される事が多くなりました。
全ての分野に於いて、自分の提案をどう社内やクライアントに提案するばかりでなく、就職活動に於いても「如何に自分を的確に表現できるのか?」そういう事が求められてきているのでしょう。それとNHK 白熱教室のハーバード大学 サンデル教授やスタンフォード大学 起業家育成プログラムのティナ シーリング先生 それにTED スーパープレゼンテーション辺りの影響もあるのでしょう。米国の大学ではインタラクティブ 双方向の授業が基本ですが、日本では非常に少ないと聞いておりますし、日本の大学の「白熱教室」は申し訳ございませんが、双方向の体をなしていない。言い過ぎかも知れませんが「教える側の度量も狭い。」講義にしてもクライアントへのプレゼンテーションにしても、凡ゆる方向性を考えるものです。そしてそれをまた投げかける。幾つもの仮説 質問を考え出し、それをまた投げかけ、最終的にちゃんとおさめること。ハーバード大学のサンデル教授もスタンフォード大学のティナ シーリング先生も学生さんから受けた球をちゃんと投げ返している。彼等彼女等を上手く誉めながら、、、。この誉めることが重要な事なんですね。誉めればやる気も出ます。否定からは良いアイディアも次への展開も期待できませんから。
現場時代 社内競合 それも局を越えて系列会社を含めての競合でした。営業局としては新しい流れを作りたいのでしょうが、こちらは初めてのクライアントでした。コピーはSさん。その後頭角を現していく京都キャンペーン、白戸家、サントリーボス他を世に出していったSさんです。アートディレクターも同じイニシャルSさんでしたね。初対面のクライアントさんは緊張するものです。クライアントさんもどういう連中なのか?探りを入れてきます。ピーンと張りつめるんでんね。空気が、、、。そこで意外な行動 (あまり詳細にお話はできません事お許し下さい。)そこで笑ってくれれば、勝ちを手繰り寄せる事ができます。笑ってくれなければ、負けか?出入り禁止かも知れませんが、、、。基本は「勝っても負けても、後味が悪いプレゼンはしない。」

生コマの原点(2)

2014-08-22 21:44:17 | プレ禅の道祖神



原稿も何もない状態で、あれだけの説得力で商品を紹介する能力「欲しいと言う気持ち」は全て高田社長の考え抜いたカメラの向こうにいる消費者の「欲しいと言う消費者の気持ち」をとらえているのでしょう。生コマに限らず、ニュース番組にしても台本があり、台本シートにはカメラ割り、サウンドのイン アウトなどが書かれております。其れに沿って番組が進行されるのですが、全く台本のない中で進行することは、スタッフにしても大変な事です。
高田社長は自分で日々商品を使い、その機能を熟知し、どうカメラの向こうにいる視聴者に欲しいと思わせるか、、、。台本もなく常に真剣勝負で望んでいる。報道に携わる方々でどこまでインタビューに相手のことを、カメラの向こうにいる視聴者に伝えられるか?この事を深く考えれば、被害者の家族に「今のお気持ちを?」などと言う言葉は出てこないと思います。テレビショッピングが教えてくれた「売り言葉」の真剣勝負に感じ入りました。