昨年地上波デジタル放送が本稼働して、ハイビジョン テレビが政府のECOポイントもあって、売れ続けた。およそ10年前では32インチで100数十万したものが、今では10万円を切り、何処のメーカーでもよければ、6万円を切る状態だ。そして、日立もパナソニック、ソニーもテレビ事業から撤退するらしい。コモディティ(汎用性)化の波で作れば作るほど赤字になる。何故にプレミアム化を忘れたのだろう?デンマークにBang&Olufsenと言う家電品メーカーがある。オーディオ テレビに電話機とそのデザイン性は非常に優れている。もちろんその商品クオリティも非常に優れている。日本の家電品メーカーは、自社のブランドを「これでもか、これでもかと」自社ブランド ロゴをセンターに持って来ている。しかし、Bang&Olufsenは目立たない様に、デザイン性を重視している。日本のテレビは電源をオンにすれば、パットつく。Bang&Olufsenはセンターからこれから映画や演劇が始まるかの様に、カーテンが開く様にスクリーンがオンする。プラズマテレビはパナソニック、液晶テレビはSHARP 、サムソンを使っているが、このカーテンが開く仕組みは特許であり、このテレビフレームはアルミ削り出し、数百万円する。
SHARP は持ち運べるテレビを作った。店頭で効いてみると、、、。チューナーは別売である。要はモニターだ。 国内のモニターと一緒である。
コモディティは。何時か追いつかれる。
でもビジョンがあれば消費者の求めるプレミアム商品が観えてくるはずだ。技術革新は日々是更新だが、ビジョンがあれば研究開発のその先が観えてくるはずだ。スティーブ ジョブス氏の言葉「ハングリーであれ!愚かであれ!」
SHARP は持ち運べるテレビを作った。店頭で効いてみると、、、。チューナーは別売である。要はモニターだ。 国内のモニターと一緒である。
コモディティは。何時か追いつかれる。
でもビジョンがあれば消費者の求めるプレミアム商品が観えてくるはずだ。技術革新は日々是更新だが、ビジョンがあれば研究開発のその先が観えてくるはずだ。スティーブ ジョブス氏の言葉「ハングリーであれ!愚かであれ!」