あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

産地直送品

2020-08-05 | 日記
今年も知人から送って頂いた産地直送品
福島の「桃」
早速いただきます。

  

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マリガン=デスモンド・カルテット

2020-08-02 | JAZZ
ジェリー・マリガンがポール・デスモンドを迎えてのピアノレス・カルテット
「GERRY MULLIGAN PAUL DESMOND QUARTET」 VERVE MGV-8246
  
1. BLUES INTIME
2. BODY AND SOUL
3. STANDSTILL
4. LINE FOR LYONS
5. WINTERSONG
6. BATTLE HYMN OF THE REPUBLICAN
7. FALL OUT
GERRY MULLIGAN(bs) PAUL DESMOND(as) JOE BENJAMIN(b) DAVE BAILEY(ds)
録音 1957年8月2日, 27日

アルト・サックスとバリトン・サックスは、高音と低音によるリード楽器の組み合わせで、しかも同じE♭管ですが、マリガンと組んだサックス奏者の中では2人の音が何処までも混わらず、まるでサックスとトランペットの共演の様にも思えるのですが、これはデスモンドのスマートで澄んだ音色によるものであり、これはこれで楽しめます。
2人のプレイは、互いの演奏が淡々と進行する中でメリハリを利かせて変化があり、それがアクセントとなっています。

アルバム最初の「BLUES INTIME」は、ミディアム・テンポで演奏され、1コーラスをマリガンが、続いてデスモンドが加わり、絡みながらも2人のアドリブが延々と続き、途中でベースとドラムスのソロを挟んで、デスモンドとマリガンのそれぞれによるストップ・モーションとなるところなど、聴かせどころが沢山あります。
また、2人のユニソンで始まる「STANDSTILL」も、ショート・トラックながら最初の曲と同じようにミデアム・テンポで快調に進行し、後半の2人の掛け合いも聴くことができます。

スタンダードの「BODY AND SOUL」はドラム・レスの演奏で、4つを刻むベースの上をマリガンが、そして、サビから加わるデスモンドのしっとりした中でも輝きのあるプレイが良く、また、マリガン=ベイカーの十八番である「LINE FOR LYONS」のテーマ部では、デスモンドがメロディ部分を担当し、マリガンはオブリガードで好演しています。

なお、カルテットというシンプルな編成において、ミディアム・テンポの演奏に躍動感を与えているのは、ディブ・ベイリーのプッシュするドラミングによるところが大きいです。

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ノルウェーの女性歌手(CD)

2020-08-01 | JAZZ (CD)
ジャケットに写っている女性歌手と、ギタリストによるオスロでのスタジオ録音
「TWELVE O´CLOCK TALES」 CURLING LEGS CLP CD 85
 
 1. AUTUMN IN NEWYORK
 2. BUT BEAUTIFUL
 3. BLACK COFFEE
 4. WHEN SUNNY GETS BLUE
 5. AS TIME GOSE BY
 6. LUSH LIFE
 7. MY ROMANCE
 8. BORN TO BE BLUE
 9. WE’LL BE TOGETHER AGEIN
10. ALL NIGHT LONG
11. MOON RIVER
12. WHEN YOU WISH UPON A STAR
13. BUDDY’S BLUES
14. ANGEL EYES
15. EVERYTHING HAPPENS TO ME
HILDE MARIE KJERSEM(vo) JON EBERSON(g)
録音 2002年冬、 2004年春

これはノルウェー出身のMARIE KJERSEM が、JON EBERSON のギターを伴って、スタンダードの数々を歌ったアルバムで、13曲目の「BUDDY’S BLUES」のみ歌無しのギター演奏となっています。
アルト・ヴォイスによる特徴ある彼女の歌を最初に聴いた時は、ベテランの歌手の様にも思いましたが、これは1981年4月27日生まれの彼女が、20歳そこそこで録音した最も初期のアルバムでした。
大半の曲が2分台の長さですが、しっとり感が漂よう声が前面に出て、その後ろにギターが配置されているような録音は、まるで歌がスピーカーから飛び出してくるような錯覚に陥ります。
資料によると、ギタリストのJON EBERSONとは、これまでに4枚のレコーディングがされているようです。

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