4月に入って最初の日曜日、陽気も良く、気分もウキウキとなる中で春を満喫できる1曲は、
その名もずばり、「パリの4月」です。
まずは、セロニアス・モンクのソロ・ピアノで、
ヴァーノン・デュークのこの曲が、モンクの手にかかるとまるで彼の作品のように聴こえてしまうから不思議です。
「Thelonious himself」 RIVERSIDE HLP 12-235
続くサド・ジョーンズのリーダー・アルバム
リズム陣によるゆったりとしたテンポの8小節で始まるイントロに続き、サドとビリー・ミッチェルのユニゾンによるテーマが印象的です。
「THE MAGNIFICENT」 BLUE NOTE BLP 1527
歌物は、若き日のサラ・ヴォーンとクリフォード・ブラウンの共演盤を、
たっぷりとビブラートを利かせ、ゆったりとしたテンポで歌われており、後半ではミュートを付けたクリフォードとの掛け合いも聞かれます。
「SARAH VAUGHAN」 Emarcy MG-36004
最後はカウント・ベイシー・オーケストラによる2005年10月の来日盤(CD)から、
御大亡き後も、ライブでは必ず演奏される1曲で、エンディングの「ワンモア・タイム」の掛け声に続くお決まりのジングルベルのメロディが洒落ています。
その名もずばり、「パリの4月」です。
まずは、セロニアス・モンクのソロ・ピアノで、
ヴァーノン・デュークのこの曲が、モンクの手にかかるとまるで彼の作品のように聴こえてしまうから不思議です。
「Thelonious himself」 RIVERSIDE HLP 12-235
続くサド・ジョーンズのリーダー・アルバム
リズム陣によるゆったりとしたテンポの8小節で始まるイントロに続き、サドとビリー・ミッチェルのユニゾンによるテーマが印象的です。
「THE MAGNIFICENT」 BLUE NOTE BLP 1527
歌物は、若き日のサラ・ヴォーンとクリフォード・ブラウンの共演盤を、
たっぷりとビブラートを利かせ、ゆったりとしたテンポで歌われており、後半ではミュートを付けたクリフォードとの掛け合いも聞かれます。
「SARAH VAUGHAN」 Emarcy MG-36004
最後はカウント・ベイシー・オーケストラによる2005年10月の来日盤(CD)から、
御大亡き後も、ライブでは必ず演奏される1曲で、エンディングの「ワンモア・タイム」の掛け声に続くお決まりのジングルベルのメロディが洒落ています。
「April in Paris」は、現在でもいろいろな人が録音をしていて、人気が続いるようです。挙げられた中で、最も親しんできたのは、多分、サラ・ヴォーンとベイシー楽団のものですが、サド・ジョーンズのものも大好きです。
今年の4月は、花粉が多すぎて、涙を流しながらクシャミをしています(笑)。4月とか春とか、いい印象が強いですが、最近はどうもで、早く過ぎないかと願っています。
今年は2月後半から鼻汁が出るようになり、目もかゆくなりました。
そして、azuminoさんの大変さを実感していましたが、、先週あたりから収まってきています。
今年は急に暖かくなったせいで、桜の開花も早まりあっという間に春が過ぎ去っていく感じがします。
どうぞ、ご自愛7ください。