週末のジュニアレッスン。3名の滑れる班を担当。

週末は、団体さんではなく、個人のお客さんがたくさん来られます。
13日の土曜日は、ジュニアでかなり滑れる3名を担当。
偶然、3名とも大阪の小・中学生でした。
うち、2名は兄妹で、かなりの足前。
教える方も、力が入りましたよ。(^_^;)

外足はかなり力強く使えていたので、
うち足の使い方と、切り替えの体重移動をテーマに練習。
Cの字をつなげるターンイメージから、
Sの字をつなげるイメージへと、
意識改革をしながら、
ターン切り替え時の内足への重心移動を練習。
いろんなバリエーションで、
楽しみながら、、苦しみながら（？）、
練習してみました。

だから、足裏感覚がかなり変わったんじゃないかな、
スキーの基本は、まず足裏か始まって、
足首、膝、腰、そして上体へと意識がつながっていきます。
そのキーワードは、やはり「重心」でしょうね。
おへそにある重心を意識しながら、
足裏から順番に意識を上げていって、
ターンを作り上げるという感じで、
レッスンをしました。

お客さんに教えながら、
実は自分も基本を確認できるので、
レッスン後の自分の滑りも、
フリーの時よりかなりいい感じになってたりします。
これも嬉しいことですね。