asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

KEEP-ONEで、ニューブーツを取り寄せ予約。結局、アトミックに決定。

2007-07-11 17:41:29 | Weblog
今シーズンのニューブーツ、最後まで悩みました。
HEADのラプター130にするか、アトミックのRT CS130にするか。
アトミックは足形がつま先広めの設計になってるんだけど、
インナーをシリコンフォーミングで作ることにして、
こちらに決定。
色は、白・赤のやつね。
ブルーの新色、デモ用トップモデルもあるんだけど、
インナーとストラップを取り替えるのなら、
値段的にもったいないということで、却下。
ストラップはBOOSTERを移植するし、インソールはシダスを再利用。
実際に使ってみて、フレックスが柔らかいと感じるようなら、
その時はバックにビスを追加して、カッチリ仕上げることになるでしょう。

HEADも捨てがたいんだけど、
最初からシェルを削るという選択肢より、
ビシッと足裏がソールにくっつくブーツがいいということです。

KEEP-ONEのお兄さんに聞いてみると、
今年一番よく出るのは、HEADとフィッシャー。
フィッシャーの黄色いブーツは、レーサーに支持されるようです。
エキスパートには、HEADの120と、ノルディカのアグレッサー130あたりが
出ているようですね。
今年のアトミックは、ブルーが一番人気みたいなので、
私の選んだカラーは少数派かも。

インナーのシリコンフォーミングは、知る人ぞ知る「HELD」のもの。
KEEP-ONEで買い占めちゃったらしいです。
というか、もう新しいシリコンフォーミングインナーは製造されていないらしい。
今年が、最後の商品になっちゃうみたい。
かつては、HELDとREXXAMがシリコンを扱ってましたが、
もうすでに撤退しちゃってるんですね。
シリコンフォーミングは、基本的に足への圧迫感がなく、
脚全体に吸い付くような感覚が特徴です。
ウレタンのようなガチガチ感とは違い、
快適で隙間のないインナーを手に入れられます。
レース競技の時だけバックルを締め込む、という人でなければ、
ふだんからしっかりバックルを締めて滑ることのできるシリコンの良さは
すごくわかってもらえると思うなあ。

私は3シーズンごとにブーツを買い換えているんだけど、
数えてみれば、シリコンフォーミングインナーは5代目かな。
途中、テクニカのレーサー用ブーツにしたときだけは、
あまりにインナーが薄めの設定のため、純正のインナーじゃないと
ダメだったことがあったけど、
それ以外はここ15年、シリコンのお世話になりっぱなし。
でも、それもあと3年後の買い換え時には、選べないのかも。
希望者は早めに予約しないと、なくなっちゃう・・・。