asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

HEAD supershape RC 183cm

2006-03-04 17:10:19 | Weblog
ロングターン気持ちいい!!
102~66~87 R=25.4m 183cm
サンドイッチ特有のしなやかさを感じる。
スピードレンジはかなり高め。
というか、しっかり加重できないと面白くないと思う。
落差を取っていくには、これくらいの長さが欲しいなあ。
って、オークションでよく似たタイプを落札したんで、
しばらくはそれで楽しまないと・・・。

HEAD supershape SL 166cm

2006-03-04 17:07:03 | Weblog
一般的なSL板、という印象。
116~63~100 R=12.3m 166cm
supershape 165cmがR=11.4mということだったが、
そっちのほうが中回りをしやすかった。
こっちの赤い板(supershape SLのほうね)は、エッジtoエッジという感じで、
鋭いターンを目指すときには申し分ないけれども、
微妙なズラシを入れたいようなときには動きづらい感じ。
加重ポイントは、従来のSL板とそんなに変わらず、ATOMICみたいな違和感はない。
ただ、滑りの質はかなり限定されるかな。私だと、ほぼカービング小回り限定になる。
板のキレとしては、試乗した板の中で一番かも。

HEAD supershape speed 170cm

2006-03-04 17:00:54 | Weblog
この板は、ATOMICのLT11あたりを意識しているのだろうか?
112~66~98 R=15.4m 170cm
全体に細身で、自分から操作しないとうまく動いてくれない。
滑り手のレベルを要求する板。
とはいうものの、とんがったところはなかった。
スキッドからカービングへの移行の際、操作感覚が突然変わる感じがした。
谷回りスキッドから山回りカービングへ移行しようとすると、
途中でいきなりエッジが咬む、という感じが見られた。
これはsupershape165cmではなかった動き。(こっちはもっとなめらかだった)
カービング系のミドル~ロングでは、かなりいい動きをする。
しなやかさが前面に出ているが、エッジは変なハズレ方をしない。
もう少し全体的に幅広のほうが、私的には安定感があっていいような気がした。

HEAD supershape 165cm

2006-03-04 16:53:57 | Weblog
これはかなりよかった。
私が使っている板を若干短くして、ショートターン用にした感じ。
操作性、しなり、エッジの切れも申し分なし。
121~66~106、R=11.4mということですが、
履いた感じでは、もうちょっとミドルターン向けのサイドカットっぽかった。
谷回りで変な引っかかりがなく、素直に板を横へ出しながら、
フォールラインに向けていける。
反応もマイルドなんだけど、板の切れは失っていない。
だから、適度に進行方向に圧を解放できる、という感じ。
ショートからミドルをメインに滑るのなら、これはお勧め。

volkl 5Star 168cm

2006-03-04 16:49:31 | Weblog
来期のvolklも試乗したかったので、乗ってみたけど・・・。
これは1級検定合格を目指す人が乗る板ですな。
扱いやすさはありますが、スピードレンジは高くありません。
スキッド系の操作はかなりしやすかったし、
エッジを立てればそれなりにカービングターンもできます。
ただ、貯まった圧を進行方向に解放する、という動きは難しい。
良くも悪くも、キャップスキーの代表的な性能かな。
サイドカットは、ショートもミドルもOKという感じ。
落差を取ったロングはちょっとしんどいです。

ATOMIC SL12 165cm

2006-03-04 16:44:42 | Weblog
朝一番と、午後一番の2回乗りました。
かなり手強い板です。
加重のタイミングが遅れると、操作に違和感が生じます。
具体的には、従来の板が切り替えてからフォールラインに向かって徐々に加圧していく感じなのに対し、
この板は切り替えたらすぐに加圧していきます。
そのままフォールラインで加圧のピークを迎え、つぎの切り替えのかなり手前で
圧を解放してやらないと、板が言うことを聞いてくれません。
そのかわり、タイミングさえつかめば、板が圧をためて、進行方向に解放していく
感触がとてもよくわかります。
急斜面では手こずりましたが、中斜面でいいポジションをつかめると
本当に面白い板だということがわかりました。
この板は、私に新しい滑り方を要求する感じですね。
個人的には、競技モデルよりも、デモタイプの試乗をしたかったのですが、
ATOMICはこれしかなかった・・・。
(あと、LT9の158cmもあったけど、論外なので試乗無し。)
ただ、来期のアトミックのおもしろさは体験できました。

評価の基本になる板

2006-03-04 16:35:26 | Weblog
これを履いて2シーズン目になりますが、私の評価の基本になる板です。
05モデル volkl superspeed 175cm R=17m
ロングターンベースで、幅広のセンター幅のおかげで、雪質を選びません。
(厳密には、アイスバーンはエッジの位置が足裏からずれるため、違和感があります。)
板のしなり、切れ、それを含めた上での扱いやすさもあり、私の中ではかなり評価の高い板です。
私のコメントは、この板を基準にしていると思ってお読み下さい。

スキー試乗会レポート

2006-03-04 16:31:25 | Weblog
2006(H18)年3月4日 アルコピアスキー場にて
07シーズンのニューモデル試乗会が開かれましたので、行って参りました。
複数メーカーの板が置いてありますが、一番力が入っているのは、HEAD!!
「HEADと仲間たち」といった感じで、半分以上がHEADでした・・・。
その他、サロモンとオガサカも数台ありましたが、これは候補外なので全く乗らず。
HEAD以外では、ATOMICのSLと、volklのスポーツタイプのみ試乗しました。