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「八王子市における高齢者支援の取組み」

2013年02月06日 | NPO市民後見センターいちょう
2013年2月5日(火)

公益社団法人 成年後見支援センターヒルフェの更新研修が開催されました。

13時~15時は、「八王子市における高齢者支援の取組み」についてでした。

講師は、八王子市健康福祉部 高齢者支援課 相談担当主査の方と八王子市社会福祉協議会の方でした。

成年後見支援事業として、市長申立ての際の後見報酬の助成もされているとのことです。

平成21年に独自で市民後見人養成講座を実施。

平成22年度 登録者10名は、フォローアップ研修と地域福祉権利擁護事業の生活者支援員として活動。

平成24年2月1日 法人後見監督事業の実施要領を制定。

また、平成24年4月から市民後見人が認知症高齢者の成年後見として現在4名の方が受任し、社協が法人後見監督(弁護士がアドバーザー)をしているとのことです。

平成26年度からは、現在東京都が行っている市民後見人養成講座が、各区市町村で実施予定となっているとのことです。

ワンストップサービスとして、高齢者安心相談センターの立ち上げも考えておられるようです。


「NPO法人 市民後見センターいちょう」設立準備会

2013年02月04日 | NPO市民後見センターいちょう
2013年2月3日(日)

「NPO法人 市民後見センターいちょう」設立準備会がありました。

設立メンバーの変更・定款や予算書の最終チェックを行いました。

主要メンバーには、東大の市民後見人養成講座の5期生に加え、新たに社会福祉士・介護福祉士の方と元市役所の介護保険担当主幹をされていた方にも加わっていただきました。

2月11日(祝月)に設立総会を開催し、2月中旬に都庁に申請をする予定です。




「NPO市民後見センターいちょう」を立ち上げます。

2013年01月30日 | NPO市民後見センターいちょう
2013年1月27日(日)東京大学市民後見養成講座

NPOや市民活動のグループで活動の中間発表をしました。

我々のグループでは、「NPO市民後見センターいちょう」を立ち上げます。

2月3日(日)設立総会を開催し、2月中旬には東京都へ申請をします。

約4か月後に申請の許可が下りると、市民後見活動を開始します。

活動内容としては、後見制度の啓発活動や法定後見や任意後見のご相談・後見業務を行います。

私は、東京都行政書士会 公益社団法人成年後見支援センター ヒルフェの会員でもあります。

認知症のひとり暮らしのお年寄りが、悪質な訪問販売の被害に遭うケースも増えています。

今まで学んだことを活かして、身上監護や財産管理を通して、地域の中で少しでもお役に立てると嬉しいです。

東京大学市民後見人養成講座

2013年01月15日 | NPO市民後見センターいちょう
2013年1月12日(土)~14日(祝月)

三日間にわたり、東京大学市民後見人養成講座を受講しました。

1月12日(土)
1限目 後見分野の動向
2限目 コース別活動・中間報告
3限目 ジョブコーチと後見人
4限目 障がい者の弁護活動を通してみえてくるもの

1月13日(日)
1限目 コミュニケーション
2限目 後見人が特別縁故者になった事例
3限目 福祉型信託の活用と事例
4限目 高齢者向け有料老人ホームの選び方

1月14日(祝月)
1限目 2限目 ある高校生の事例(交通事故・学校生活・進路・地域)
3限目 死生学
4限目 課題・確認テスト(宿題)

全体を通して、本人の意思・行為の必要性・行為の妥当性の大切さを学びました。

1月14日、お昼頃からの大雪で鉄道のダイヤが乱れ、遠方からの受講生は帰れなかったかもしれません。


東京大学 市民後見人養成講座

2012年11月25日 | NPO市民後見センターいちょう
2012年11月23日~25日の三日間、東京大学 市民後見人養成講座でした。

11月23日は、被補助者の方のお話や認知症の診断について、被保佐人の方のお話をお聴きしました。

11月24日は、後見人と財産管理として、預貯金、保険、証券等々の実務的な研修でした。

11月25日は、市民後見コースゼミで、中央線Aグループとして、市民後見のNPOを立ち上げる検討や成年後見啓発活動の実施内容を決めました。

東京大学 市民後見人養成講座

2012年10月08日 | NPO市民後見センターいちょう
平成24年度 東京大学 市民後見人養成講座は、三年目で我々は、第5期生とのことです。

総勢、408名が安田講堂前の法文1号館の大教室で受講しています。若干、女性の方が多いです。 

2012年10月6日(土) 事例を通じ成年後見の実務を概観する・受講動機スピーチ

いろいろな人たちが、それぞれの思いで受講されていることがわかりました。

実際の事例研究では、被後見人の本人だけでなく、親御さんの社会復帰も考えて行われた事例や結構、悲惨な事例も見ました。
やはり、相続がらみで親族で争うことが多いようです。

個人名までが入っている事例集ですので、誓約書の提出と毎回、表紙に受講番号と名前・日付を記入し、事例研究が終わるとすぐに回収されます。

10月7日(日) 任意後見のしくみと事例・法定後見のしくみと事例・後見に関するお金の話

鑑定費用の幅がかなりあることがわかりました。後見書類を申し立てるだけで結構な金額がかかる事例がありました。

法定後見人の後見報酬も、家裁に上申しなければならず、一般的には被後見人の財産の多寡によって幅があることがわかりました。

10月8日(月・祝) 後見総論・法定後見開始申立書類作成解説および演習

宿題で実際に自分が被補助人になる申請の書式を作って来ます。

東京法務局に「登記されていないことの証明」を申請したり、補助者候補者に記入してもらったり、親族の同意書をもらったりして、実際に申請する書類を作ってみます。

これからゼミも入ってきて、より実践的な内容になっていきます。

介護保険と同時に導入された後見人制度ですが、これから益々多くの方々にとって必要となってきます。

是非、北多摩地区で市民後見人のNPOを立ち上げ、身上監護・財産管理を法人で受任できる体制をとりたいと感じました。

平成24年度 東京大学 市民後見人養成講座を受講します!

2012年10月06日 | NPO市民後見センターいちょう
平成24年度 東京大学市民後見人養成講座を受講します!

2012年10月6日(土)7日(日)8日(月祝)と三連休から、平成24年度 東京大学 市民後見人養成講座が開講しました。

秋冬の土日祝は、ほとんど平成24年度 東京大学 市民後見人養成講座受講のため、9:20~16:10まで、東京大学に行くことになります。

そのため、地域の行事には参加できない時もあります。そのかわり、しっかりと学んで地域の福祉に貢献いたしたいと思っております。

私は、行政関係者のコースで、後見に関する議会質問や新しい成年後見制度利用支援事業規定の作成が課題とされています。

また、市民後見コースのゼミにも参加して、行政書士として後見NPOの設立認証申請書や後見NPOの活動助成金等申請書のお手伝いもしたいと考えています。

来年の4月7日の履修証明書授与式目指して、一日も休まないように頑張ります!