今日のテーマは、歴史が嫌いな方には申し訳なし。
と最初に、謝っておこう。
ご当地、静岡という地名は、どこからきたか。
というのが、まず、テーマなんだけどね。
明治までは、駿府、といっていたから、そのまま、駿府県とでもなづければよかったんだろうけど。
なにせ、その前の江戸を開いた徳川の神君家康公が、駿府のゴッドファーザーだったんだろうから。
そりゃ、新政、明治政府からしたら、許せません。
薩摩、長州の官軍からしたら、なんとか、徳川の痕跡を消し去り。
あたらしい日本の国ができあがりつつあります。
というシナリオで、進みたかったんだろうね。
あとから支配者としてきた人たちの心理としては、そりゃそうだ、というわけです。
なので、どうしようか。
ということになり、しずはた(賎機)山の麓でもあるから、その名前にしようか。
と時の静岡県人は、考えもしたんだろうけど。
いくらなんでも、賎は、、とかの賎だから、そりゃないだろう。
と知恵をしぼり、静の字をあてて、静岡とした。
ようだ。
と、ここまでは、よくありがちな話で。
そうやって地名は変化していくのだろうけど。
よくよく考えてみたら、神君家康公が駿府とよんで、愛でたもうた地に、なぜ、賎機という山が残ってしまったのか。
というのが、この何ヶ月、いや、何年かな、の疑問なのです。
なんて話を、このブログのコメンテーター、Toshさんとも、何度か話して。
たまたま、この間、彼のご家族、お嬢さんと奥様とわが妻と食事をしたときにね。
そんな話も出たんだろうね。
何日かして、お嬢さんが、お父さんの言ってること、あたってるかも。
と、本やらなにやら、見せてくれたらしく。
そのさまを、彼が、evernoteで、紹介してくれてね。
ふむふむ、と言いながら、なんだか、背筋がすーと涼やかになって。
おそろしさからでなく、うれしさから、ですが。
なにせ、このテーマに、こんなに真剣に向きあってくださった方は、いなかったからね。
それに、彼女、いつも、そんなにアクティブに、つばを飛ばして話す、というタイプでもないし。
そんなこんながないまぜになった、不思議な感懐なのでした。
そういうわけで、またぞろ、賎機旅情とでも申しましょうか。
賎機(しずはた)探索の旅に出かけられるというものです。
この賎機については、そのうち、じっくり、ブログに書きます、たぶん。
と最初に、謝っておこう。
ご当地、静岡という地名は、どこからきたか。
というのが、まず、テーマなんだけどね。
明治までは、駿府、といっていたから、そのまま、駿府県とでもなづければよかったんだろうけど。
なにせ、その前の江戸を開いた徳川の神君家康公が、駿府のゴッドファーザーだったんだろうから。
そりゃ、新政、明治政府からしたら、許せません。
薩摩、長州の官軍からしたら、なんとか、徳川の痕跡を消し去り。
あたらしい日本の国ができあがりつつあります。
というシナリオで、進みたかったんだろうね。
あとから支配者としてきた人たちの心理としては、そりゃそうだ、というわけです。
なので、どうしようか。
ということになり、しずはた(賎機)山の麓でもあるから、その名前にしようか。
と時の静岡県人は、考えもしたんだろうけど。
いくらなんでも、賎は、、とかの賎だから、そりゃないだろう。
と知恵をしぼり、静の字をあてて、静岡とした。
ようだ。
と、ここまでは、よくありがちな話で。
そうやって地名は変化していくのだろうけど。
よくよく考えてみたら、神君家康公が駿府とよんで、愛でたもうた地に、なぜ、賎機という山が残ってしまったのか。
というのが、この何ヶ月、いや、何年かな、の疑問なのです。
なんて話を、このブログのコメンテーター、Toshさんとも、何度か話して。
たまたま、この間、彼のご家族、お嬢さんと奥様とわが妻と食事をしたときにね。
そんな話も出たんだろうね。
何日かして、お嬢さんが、お父さんの言ってること、あたってるかも。
と、本やらなにやら、見せてくれたらしく。
そのさまを、彼が、evernoteで、紹介してくれてね。
ふむふむ、と言いながら、なんだか、背筋がすーと涼やかになって。
おそろしさからでなく、うれしさから、ですが。
なにせ、このテーマに、こんなに真剣に向きあってくださった方は、いなかったからね。
それに、彼女、いつも、そんなにアクティブに、つばを飛ばして話す、というタイプでもないし。
そんなこんながないまぜになった、不思議な感懐なのでした。
そういうわけで、またぞろ、賎機旅情とでも申しましょうか。
賎機(しずはた)探索の旅に出かけられるというものです。
この賎機については、そのうち、じっくり、ブログに書きます、たぶん。