まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

雨、雨

2024年03月29日 | Weblog

降れ降れ母さんが蛇目でお迎え嬉しいな、って歌がやってきた朝。

一度だけ、母親から聞いたことがあるのが、お父さんを駅まで迎えに行ったんだ、という雨の日のこと。

その時、母親の中では、この歌がなっていたかもな、なんてね。

自分の父親が大好きだった母親だったから、わが父親、昭ちゃんに自分の父親を仮託してだったかも。

なんてこちらはこちらで妄想している次第。

そんな雨の朝。

今、長男坊が珈琲をいっぱい飲みつつの談笑のあと、現場へ向かっていった。

事件は現場で起こっているんだ的な、踊る大捜査線ネタで盛り上がりつつ、だ。

ベランダでは、この頃では、僕が登場する前からヒヨドリたちが飛び交い、待ち望み、って具合で。

すっかり巴川べりの日常風景となっているわけだ。

昨日は朝から静岡病院での検査。

手術はせずに様子見。

半年後に造影剤を入れずの検査で確認しましょうか、ってことだ。

話の途中、水戸黄門の逸話、たぶん、くだんの先生の持ちネタ、おハコみたいなものなんだろうな。

石原裕次郎の主治医がその先生の先生で、と。

水戸黄門役の東野英二郎さんも担当していたらしく、くだんの役者さん、僕の倍くらいの動脈瘤だったそうで。

なんだけど、94歳で亡くなるまでそれは破裂もせず、と。

そうですか、ところで、先生の前ですが、僕、120歳を設定しているんです、と披瀝。

最近、そんな説もありますね、だったかな、返答は。

いずれにしても、そんな感じの時間が過ぎた病院行でした。

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