これまた奇遇で。
「小麦の奴隷」というパン屋さんの近く。
ということだから、事務所から5キロは離れているか。
そんなところでの、だから、あえての表題となった次第。
なんとも言えない邂逅ってやつだな。
とか書いていると、走りのストーカーみたいだけど。
というわけで、今朝の走りは10キロ。
思えば遠くへ来たもんだ、と中也を気取りたくもなるな。
2020年の2月1日が走りの始まりだ。
あの時は、神社隣の小さな公園を歩く方が早い、と思えるほどの、30年ぶりくらいの走りだった。
あれから300回以上の走りを経ての今、ってわけだ、
コロナのことを、covid19とか言ってたな。
まだ、コロナ怖い症候群の一員だった頃。
とにかく、免疫力を上げる、ということでの走り、足裏への刺激で、細胞内のミトコンドリアが。
刺激を受け、増員命令が降り、なんてのが始まりだった。
ミトコンドリアに関しては、今でも変わらず、だけどね。
と、窓の外には、磯ヒヨドリがやってきていた。
彼は、単独行動だ。
そういえば、走りの途中、巴川の下流で、トンビが舞い降りた樹があったな。
彼の宿だろうか。
そんなわけで、今日のお彼岸も走りで始まったのでした。