まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今朝のプリウスからの第一声はメリークリスマス。

2020年12月24日 | Weblog

少し室外温度の高いプリウスから聞こえてきた。

全世界でこんな言葉が叫ばれ、語りかけられ、書かれ。

いい風習だな、と思う。

さまざまな異論、異説、俗説などなどのあるだろうなか、つまり、この由来に関しての、ね。

たしかに、この土地で昔から行われていた祭りが、いつのまにか、キリスト教におきかわっていたんだ。

なんて具合に、古老、とても古い古い御仁方が、暖炉の前で語り、なんて光景も浮かんでくるけれど。

表に現れる形式、儀式はともかく、その内実、心の奥の方で祝う、なんていうのかね。

そんな部分につながると、満更でもない、という気になるわけだ。

そんな朝は、マンデリンとブラジルのシャパドンのブレンド。

ちょっと、日が経ってしまったけれど、悪くない。

そうそう、今年は、おせちがすごく売れているんだってね。

みんなそろって静かなお正月、ってことなんだね。

だってどこにも行けないでしょ、ということになるんだろうけど、それが僕的には不思議で。

行くとこ、たくさんあるでしょ、ってなもんだ。

伊豆の東海岸を走るのもいいし、西伊豆のゴールデンな夕陽を眺めるのもいいし、富士五湖周遊だってさ。

外食ダメなら、おにぎりとか手製のお弁当とか、いくらでもあるからね。

おにぎりといえば、夕べ、ご一緒した御仁から、その昔、県立美術館の上の公園で、僕手作りの。

おにぎりと糠漬けで、昼食をしましたね、なんて話になり。

そうそう、たしかあれは、細木数子さんがテレビ番組で、おむすび、というのか、おにぎりを結んでいて。

手のひらに気を込めて、なんての。

それを真似してみたんだな。

加えて、お昼、って、誰でも食べるでしょ、だから、その時間、仕事から離れてモードも変えて、なんて気分。

僕の中で、仕事一色の時間を途切れもなく過ごす、ってのいうのは、むしろ、もったいないことかな。

というね。

なんてこともあった「過去」。

「過去」をどんな具合にお料理するか、ってのも、楽しいものになるわけだ。

同時に、それは、「未来」でもいいし、もちろん、「現在」でもいいけど。

いずれにしても、お料理しているのは、いつも、現に在る、それこそ、今ここ、ってやつだな。

さて、今日を料理してみるか。

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