わがカミアカリ。
という玄米なんだけど。
いつものアンコメさんでいただく、藤枝だったか島田だったかの松下さんという方の手になる。
全国でも7軒の農家さんだけが作っている、と画面では言っていた。
自然栽培、ということで、ウクライナやパンデミックに関しては一回り遅れてそうな局だけど。
そんな話題も扱うんだ、というか、そんな部局、グループもあるんだな、という感想で。
食とか医とか政とか戦とかと展開していけば、面白いテーマになるんだろうけどな、なんて思い浮かべながら。
眺めていた。
右翼からdisられがちな朝日にしても国営放送にしても、あの頃、タモリが漏らした、戦前の風景が。
なんていう頃、メディアは一斉に戦争に舵を切り、なんてことがあったんだよね。
だいたい、革命やクーデターが起きる、と同時に、放送局の占拠、なんてことだから。
そりゃ、元々の使命、ってなもんだけど。
そうはいっても、戦後の民主主義、という共同幻想ってのもあるわけで、なにせ、がっこで習ったからね。
そんなことはともかく、カミアカリね。
その玄米と糠漬けが、当方の一大事で。
食だ。
そもそも、人間の食というのは、大量消費社会には馴染まないものなんだろうけど、食さえその色に染め込み。
なんだな。
すべてが連鎖していて、だ。
その連鎖の輪から抜け出そうとして、あるものは、精神的な病として表現し、みたいな。
なかには、自らの生を頓挫させる、とかね。
DVみたいなものも、煎じ詰めれば、そこにたどり着くかも知れず、だな。
なんて朝は、「すがの」さんのブラジル、樹上完熟のメラードショコラと名付けられた珈琲。
と書いてる間に、救急車の音が通り過ぎて行った。