七十二候としては、二十日正月も終わり、ということなんだけど。
古代インドに倣うと、カリユガからクリタユガへの新正月が1月の23日だと言うんだね。
これから2000年続くという水瓶座の、風の時代。
『カリユガは悪魔の時代であり、この時代には人々は神から遠ざかり、霊性を失い、貧困、憎悪、狂気、悪疾病の害悪が横行する。』
ということらしい。
すごい時代だったんだね、知らなかったけど。
『カリユガの次は、もっとも素晴らしいクリタユガで、また2000年に及ぶみずがめ座時代はゴールデンエイジと言われ』
だそうだ。
なんか、お正月としては気分いいよね。
ともかく、i believe からi knowの時代へ、ということだ。
信ずるものは救われる、という時代から、知るものが意のままに、というわけだな。
そんなお正月に「縁の扉をひらく」なんて本が手に入り、だ。
2024年のお正月は、元旦からの地震で、どうもお正月でないような気分だったのだけれど。
まさに、このカリユガの終わり、クリタユガの始まり、ってのをどこかで予感していたのかもな。
めでたい。
上記のkan.さんの本には。
「私たちは、今の感覚システムで知覚できるものしか受け取らない癖がついてしまっています。」
なんて文章も出てくるんだよね。
続いて。
「絶対に目にしているのに、見えてないものでいっぱいです。」とも。
楽しくなっちゃうね、まったく。
そんなわけで、ゴールデンなお正月へ出かけてみます。