まわりで起こっていること

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今朝はいただいた宮島珈琲のブレンド

2023年06月14日 | Weblog

なかなか、柔らかくて、厳島神社のいかめしい名前の真逆かもな。

秋の宮島、っていうか。

船に乗って、あの平家の島へ渡ったな。

これまた、同友会の全国大会の後だったか。

この珈琲、富士宮の若手経営者にいただいたんだ。

わが社で二回、僕の淹れた珈琲へのお返し、ってなもんだな。

律儀に約束を果たす、ってのは、見上げたもんだ。

という具合に、ご縁がご縁を生み、って次第で。

袖すり合うも他生の縁、ということになると、途方もない数のご縁をいただき、差し上げ、ってなことだね。

多逢聖因(たほうしょういん)なんて言葉、安岡正篤さんの本で教わったな。

縁が縁をよんで何事かが生まれる、ってなことだな。

この宮島といえば、どうしても思い出すのが、わが友人、森町出身の。

彼のご先祖さま、厳島神社の宮司さんだったそうで、平家だよな。

落ち延びて森町の深山で生業をたて、だ。

世が世なら貴種流離譚の主人公にでもなり、歴史に名を残したかも、というわけだけど。

そういえば、昨夜、同友会の会合の後、オブザーバーの女性と名刺交換をした。

すると、彼女、うちのおじいちゃんにそっくり、という感想。

紹介者と僕は、思わず、そこですか、と机に突っ伏す、というような顛末もあり。

にしても、そっくり、というのは、その昔、なんらかの縁(えにし)があったのかも、という気分でもあるな。

さて、今日も、そんなえにしを繋いでいくとするか。

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