新参者だけど、物おじしないところがいいね。
スズメの群れに混じっても動じず、だ。
今朝の珈琲は、ケニアから届けられたキアマバラ。
甘い、という言葉がやってきた。
玄米食にしてからどのくらいになるのか、一回の咀嚼が100回くらいか、そんなでもないか。
いずれにしても、咀嚼回数は劇的に増えているわけで、つまり、食材が口の中にいる時間が長くなった。
ので、たぶん、わが口腔内の感覚も知らぬ間に鍛えられるのか。
なんとなく、微細な味の違いを感得しているような気もする。
そのところを楽しんでいる、ということなんだけどね。
食べる時は食べるだけ、って感じなんだろうな。
知らぬ間に、ね。
ながら族からの卒業か。
と言いつつ、動画見ながらのネットサーフィン、なんてのは、やまないけれど。
月が革ったので来月になるけれど、大学の時の友人が、ご当地、清水へ、ということになった。
何十年ぶりかの再会だな。
どんなおもてなしをしようかと今から楽しみでもあり、だ。
何日か前の朝、事務所に入ろうとする頃、早くからの散歩の御仁と出会い、名前、知らない方だけど。
挨拶を交わした。
と、毎朝早いね、車、替えた?と。
こちらは笑顔で、おたがいさまですね、くらいに応じたか。
知らないところで知らない方の世界に、当方の朝の出勤姿が存在していたんだ、ってわけだ。
今朝は、昔からの知り合いの女性が、犬を二頭連れてのお散歩。
増えましたね、ワンチャン、に、ねぇ!と困ったもんだ的な応答があり。
なんてことが、ほんのわずかな時間にあるんだよね。
いいもんだよ、こんなちょっとした会話。
this is 人生、ってなもんだ。