まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

どうも、たしかに、立春だ。

2022年02月14日 | Weblog

なんとはなしに、そんな表題にしてみたい巡りだな。

今朝開けた、立春の末候には、魚氷を上がる(さかなこおりをいずる)となっている。

まるで旧暦の民と心を同じくして日々を送る、みたいな風情だな。

時の流れというのは、人工的なものと自然なものと、やっぱりあるよね。

いくら、これこれこうです、みたいな季節の風情を演出しても、そこはそれ、頭の体操みたいなものだし。

今年もまたやってきました的な。

夕べ遅くのメールに、雪が見る間に積もっている、明日はお休みでよかった、と。

八王子のいとこからだけど。

さぞかし、そこかしこでご苦労されている御仁方が大勢いらっしゃる。

というか、例えば、東京の人口1400万人くらい?のうちの。

何百万人の方々が、雪で足止めされている、のかもしれないな。

なんて呑気なことを、この駿河の地からの感想として書いている次第で。

と言い出すと、ウクライナでは、とか、カナダ・アメリカの国境のフリーダムコンボイとか。

フランス、あと、どこだったか、の地でも、いろんなご苦労をされている同朋たち、ホモ・サピエンスとしての、ね。

と思いは飛んでいくな。

まるで、子どもの頃に戻ったみたいな気分でもあるな。

象徴的には、第一回目の東京オリンピックの閉会式。

大感動だったんだ、人種、国籍関係なく、みんなが集まっている映像、ちょうど、この事務所の近くの。

江尻小学校でサッカーの試合があった後、自宅だったか、テレビから流れてきた。

やればできるじゃん、と子供心にも思った次第、つまり、みんなが仲良くなれるじゃん、ってことだ。

あれは、今でも強烈に残っていて。

だから今でも、リアルでも、SNSでも、なじり合う、ってのは、嫌いなんだな。

そこにはないよ、ってね。

あれ、今朝のお題は、立春か。

ことほどさように、カラダのみならず、ココロもゆるむ季節です、ということでお後がよろしいようで、だな。

コメント
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