なんとはなしに、そんな表題にしてみたい巡りだな。
今朝開けた、立春の末候には、魚氷を上がる(さかなこおりをいずる)となっている。
まるで旧暦の民と心を同じくして日々を送る、みたいな風情だな。
時の流れというのは、人工的なものと自然なものと、やっぱりあるよね。
いくら、これこれこうです、みたいな季節の風情を演出しても、そこはそれ、頭の体操みたいなものだし。
今年もまたやってきました的な。
夕べ遅くのメールに、雪が見る間に積もっている、明日はお休みでよかった、と。
八王子のいとこからだけど。
さぞかし、そこかしこでご苦労されている御仁方が大勢いらっしゃる。
というか、例えば、東京の人口1400万人くらい?のうちの。
何百万人の方々が、雪で足止めされている、のかもしれないな。
なんて呑気なことを、この駿河の地からの感想として書いている次第で。
と言い出すと、ウクライナでは、とか、カナダ・アメリカの国境のフリーダムコンボイとか。
フランス、あと、どこだったか、の地でも、いろんなご苦労をされている同朋たち、ホモ・サピエンスとしての、ね。
と思いは飛んでいくな。
まるで、子どもの頃に戻ったみたいな気分でもあるな。
象徴的には、第一回目の東京オリンピックの閉会式。
大感動だったんだ、人種、国籍関係なく、みんなが集まっている映像、ちょうど、この事務所の近くの。
江尻小学校でサッカーの試合があった後、自宅だったか、テレビから流れてきた。
やればできるじゃん、と子供心にも思った次第、つまり、みんなが仲良くなれるじゃん、ってことだ。
あれは、今でも強烈に残っていて。
だから今でも、リアルでも、SNSでも、なじり合う、ってのは、嫌いなんだな。
そこにはないよ、ってね。
あれ、今朝のお題は、立春か。
ことほどさように、カラダのみならず、ココロもゆるむ季節です、ということでお後がよろしいようで、だな。
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